さて、この画面を見て欲しい。
んん～、どこかで見たような構図ですなぁ。
けど、あれはもうちょっとファミコンチックなドット絵だったような・・・
そうです。
これぞまさしく
初代ドラゴンクエスト・・・！
・・・の、PS4版です。
DQ11をクリアした時にオマケ（？）でついてきたやつですね。詳しくはスマホ版の移植みたいなのですが、ドラクエがただでできるようになるとは、いい時代になったものだ・・・
私のDQ初体験は小学生低学年の時。
従兄の家でした・・・けど、当時の私は脳みそが低学年以下のポンコツでして、なにぶんマリオしかやったことのない私です。コマンドの開き方も、扉の開け方が全くわからず、結局ぽいっと投げ出してツインビーをやっちゃってたんですよねぇ・・・（笑）
んで、本格的にプレイしたのはそれから三年後くらい。もうDQ3も２も体験済みだったので、DQ1なんてラクショーだろ！？ と意気込んでいたのですが・・・
いやぁ、まさか十回以上も「あなたは しにました」を見るハメになるとは！
なにせ初代DQ１はエリアごとのモンスターの強さが段違いでして、現代のRPGのように調子こいて進んでいくとあっという間に上の画像のようになってしまうのです。うーん、シビア。
しかし、そのシビアな難易度だけに、難関を突破できた時の感動たるや、まさにドーパミンバシャバシャ。
とはいえ、
ここまでレベルカンストしてしまうとラスボスの竜王も楽ちんすぎてしまうので、過度なメタル狩りはDQ1ではオススメしません！（泣）
あと、DQ1がすごいところは、ただ強くなって竜王を倒すだけのゲームではないということ。
道中でローラ姫を救出すると、なんと歩行グラフィックが変化するんですねー。
しかもこの状態で宿に泊まると、
こんな小ネタを今より使える容量がカツカツだった頃のFC時代にいれちゃうなんて、さすが堀井神ですぜ。
と、国民的RPGの初代をざっと振り返ってみましたが、やはり傑作です。今プレイしても面白い。
みんな、いますぐドラクエ１をプレイするんだ！
