日本語教師 | ぴょんばぁの徒然日記

ぴょんばぁの徒然日記

還暦過ぎのばぁさんが出稼ぎから帰ってもあれこれと事件は続く。
怠惰な日常は訪れるのでしょうか

本日は買い出しの日。

3日間の献立に沿って、買い物リストを作ってあるので、

それで売り場を回ります。

しかし!

問題発生!

献立の中に、「アスパラの粒マスタード和え」があったんですが、

アスパラガスが売り切れています。

あうううう。

どうしよう、どうしよう。。。

スーパーの売り場で、とっさに代替案が浮かばないぴょんばぁは

困ってしまって、うろうろしてしまいました。

いや、そりゃなんでも良ければかまわないんですけど、

その日の主菜にあう副菜。。と思うと

困ってしまってわんわん、わわん、わんわん、わわん。

 

 

パニくったぴょんばぁは、

よし、インゲンの胡麻和えだ!とインゲンを買ったんですが、

主菜に合うかというと、いまいちであります。

知らね。

 

 

本日の夕食

鮭のホイル包み焼き

じゃがいもとベーコンの煮物

カイワレ大根とちりめんじゃこと鰹節の小鉢

豆腐とワカメの味噌汁

 

亭主が帰宅したのが、午後4時15分。

すぐに食べ始めないと間に合わない。

しかし、ぴょんばぁは準備万端。

午後4時10分に、見切り発車で

あれこれ温めなおして

おかずは食卓に運んでいたのです。

 

さっさと食卓に座る亭主。

ぴょんばぁはご飯と味噌汁を二人分、カウンターに置き、

「それ運んで」と亭主に言ったんです。

亭主、立ち上がって運んだんですが、

運んだのは、自分用のご飯と味噌汁だけ。

そして食卓に座りました。

びっくりだよ。

ぴょんばぁはお茶を淹れながら、

思わず、「自分の分だけかい」と呟いたんですが、

亭主は「え?」と言いながらも

理解したのか、ぴょんばぁのご飯と味噌汁も運びました。

やれやれ。

自分の事しか見えてないんだね。

男ってこんなもんなんでしょうか?

それとも、うちの亭主だけでしょうか?

 

夜になって、従兄弟とちょっと電話で話しました。

先日亡くなった親戚のお見舞いの件で電話したんですが、

近況報告になって、

従兄弟は最近、すごく勉強してるんだって。

聞けば、日本語教師の資格を取るのだそう。

今年から、日本語教師は国家資格になるんだって。

うーーーむ。

ぴょんばぁも仕事を辞めた時に、

ちょっと興味があって調べた事があったんだけど、

文化庁の認定を受けた機関で、

420時間の講座を受けなければいけません。

それで二の足を踏んでいたんだけど、

従兄弟の話を聞くと、

言語学的な勉強もするそうで、難しそうです。

 

日本語教師になるには、

以下の3通りの方法があります。

1:大学で日本語教育専門課程を履修

2:「日本語教育能力検定試験」の合格者(学歴不問)

3:日本語教師養成機関で

  420時間の養成講座を受講(大卒者対象)

 

「日本語教育能力検定試験」はかなり難しくて、

合格率は30%くらいだそう。

 

従兄弟の話によると、

日本語は外的要因によって変化するそうで、

一人称の種類がこれだけ多いのは世界でも珍しく、

また、発音も前後の音によって変化するそうで、

「新橋」の「ん」と、「関係」の「ん」は発音が違います。

話者の所属するコミュニティによっても

言葉の選び方が異なるそうで

日本語を学びたい外国人が、

何をするために日本語を学びたいのかによって

教え方も異なるそうです。

ひえーーー。

ぴょんばぁってば、難しい言語を話してたんだね。。。

 

従兄弟とは3月に会う予定なので、

その時にも詳しい話を聞く予定です。

ぴょんばぁもやりたいな。。。と思ったけど、

難しすぎて脱落しそうだなぁ。。。

それに、山口県では需要は小さいよね。。。

と、後ずさりしております。

老後の生きがいみたいなものを

見つけた方が良いと思うんだけどねぇ。