実家の片付けと大海老天丼 | ぴょんばぁの徒然日記

ぴょんばぁの徒然日記

還暦過ぎのばぁさんが出稼ぎから帰ってもあれこれと事件は続く。
怠惰な日常は訪れるのでしょうか

本日は実家の片付けに行って来ました。

いよいよ納戸に突入。

と言っても、本日出て来たのは洋服と、タオル、寝具類。

良く詰め込んだなーーー。

多分、葬式の時に納戸に放り入れたと思われる物も。

 

状態の良いものは別にして、

施設に寄付できるかどうか、見てもらう予定。

タオルは手伝ってくれているおばさんが持ち帰り。

ぴょんばぁも綺麗なタオルケットを一枚、

持って帰りました。

残りはまとめては紐で縛っての繰り返し。

フリードの荷台にパンパンになりました。

 

そして、おかんの日本刺繍の道具。

刺繍枠やら、膨大な量の各色揃ってる糸。

金糸、銀糸もありました。

おばさんの娘が刺繍をやってるそうで、

使えるかどうか持って行ってみるそうです。

日本刺繍と洋刺繍では糸の太さが違うと思うけどなぁ。

 

「なんでここにあるんだ?」と不思議だったのが、

ぴょんばぁの双眼鏡。

探してたんだよーー。

ぴょんばぁが大学生の時に、

後楽園スタジアムであったロックフェスに、

ぴょんばぁの永遠の恋人、Jeff Beckが出演した時に

買って持って行ったもの。

懐かすーーーい。

そして何故か、大学生の時にヨーロッパ旅行した時の

記念品、チケットの半券やら、パリの地図やらが

出てきました。

 

本日は三時間、納戸の三分の一を整理しました。

(押し入れを除く)

ううう。先は長い。

でも、納戸に置いてある整理棚の中は未だ手付かずですが、

一番お宝が眠っていそうな予感。

次回に期待いたしましょう。

 

しかし、この納戸の中はタイムマシーン。

実家の歴史が積み重なっています。

上に書いた整理棚は、昔、美容院の薬品庫にあったもの。

ぴょんばぁがこれを開けてしまって、

隠されていたクリスマスプレゼントを見つけてしまい、

サンタが親だと悟ったのでありました。

哀しくも懐かしい実家の片付け。

ぴょんばぁの単身赴任があったために、

誰も居なくなってから十年間放置してきましたが、

この時間があったからこそ、躊躇なく捨てられます。

死んだ直後だったら、何も捨てられなかったよね。

 

 

実家からの帰りに、スーパーへ。

大海老天丼とお寿司で散々迷った末に天丼をゲット。

おやつ替わりのミニトマト、バナナも。

 

うーーーむ。

大海老と言うよりは、大衣です。

海老の尻尾が大きかったから期待したんですが、

長くはありましたが、細い海老でした。

直径1センチあるかどうか。。。

きれを直径4センチまで太らせる、

衣を付ける技術には驚愕ですよ。

そんな海老天が3本乗っかって、その重みで

下のご飯が圧縮されています。

最初の一本は衣をつけたまま食べましたが、

後の二本は尻尾を引っ張ったら、

するりと衣が外れたんで、中身だけ食べた。

うーーーむ。

お寿司にしときゃ良かった。

冷蔵庫にあるべったら漬けで、お口直し。

二度と買いません。

絶賛、胸焼け中です。

まぁスーパーの海老天にどんな期待をしてたんだか。