おはようございます。


初任者研修8日目の朝です☁️




全15回の介護職員初任者研修もついに折り返し地点にやってきました…最初の数回は毎回乗り切るのが大変だったけど、最近は慣れてきて、気がつくと一日が終わっています。


先週の木曜日、6日目からはついに実習が始まりました。ベッドでの体位変換から、7日目の昨日は車椅子への移乗など、覚えることがたくさん。ボディメカニクスの活用など、頭では分かっていても、実際の過程ではそんなこと考えてる余裕はないよ!!と言いたくなるくらいに必死です。

さらに現場で働くとなると、もっと気をつけなければならないことや考えなければならないことがたくさんあるわけだし、働く立場としての責任も重なってくると思います。

なかなかすぐには慣れないだろうし、上達もしないとは思いますが、働くことに対する気持ちの構えができたという点で初任者研修を受けて良かったなと思っています。


ただ、真面目に考えすぎてメンタルを崩すのもつらいので、合わなければ別の仕事を探そう…くらいの逃げ道を作っておこう笑


では。




おまけ


6日目にブログの途中まで書いて力尽きました…。

よかったらお読みください🤲



3月7日(木)


こんばんは。

浜松はぐずついた天気の1日でした🌧️


今日は介護職員初任者研修の6日目で、初めての実技に取り組みました!

内容は就寝介助で、ベッドメイキングからベッド上での利用者の移動(専門用語が浮かびません😢)などです。


大学時代に飲食のアルバイトを経験してきた私ですが、ついにベッドメイキングも経験するとは…そろそろ旅館の主人になる将来も見えてきたのではないでしょうか。その場ではなんとなくできるようになりましたけど、これで1、2ヶ月経って、いざ職場でやってください!と言われても無理なのは目に見えています。復習のしようもないので、一度身体で体験できたところでよしとしましょう👍


次に利用者の移動ですが…すごく難しかった。介護では「ボディメカニクス」と言って、利用者・介護者双方にとって合理的な動き方を意識することが大事だと習いました。例えば、利用者の身体を横に向けるときは腕を組み、膝を曲げた状態になってもらってベッドとの接地面を小さくする(支持基底面を小さくする!)ことで、介護側が小さな力で身体を動かすことができる…みたいなことです。ただ、知識で知っていることと、実際に応用できることとは全く別だなと思い知らされました。

それに加えて、利用者の方もいきなり身体を触られて動かされるのは不快なわけで、声をかけながら安心してもらう工夫が必要になります。これも、頭では分かっても、辿々しい言葉しかでてこない。

分かりやすい言い方で言うなら、手と頭を同時に動かせってことになるんでしょうか。


長い長い座学から解放されてやったー!って思ってたけど、実技は実技で大変ですね。