こちら↓の続きであります!
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てなわけで3作目からですね(・∀・)
3作目「バイオハザードⅢ」
好き度: ★★☆☆☆ 2.0/5.0点
今回は監督がミラの夫のポール・WS・アンダーソンではないのですね。カラスがゾンビの肉を食って超怖くなるってことは覚えていた3作目。観てみたところ、おもしろくなかったです(´Д`)なんというか、アリスが強くなりすぎてましてね、とてつもない戦闘能力に加えて超能力まで手に入れちゃったので、もう戦闘面でのドキドキは皆無でした。なんでもありかよ感がとても強かったです。アクション面も総じてふつうでした。サーベル二刀流はカッコ良かったです(・∀・)
もー超―強いっすアリス。
めっちゃ超能力使ったり、アホみたい強い戦闘能力を持ってるくせにヤスヤスと捕まってレイプされかける序盤なんかで顕著だけど、強すぎるアリスのピンチなシーンを作って物語を転がそうとした結果、なんで能力発揮しないんだバカなの?ドMなの?と、アリスがなんだかマヌケにみえちゃって残念。すべての問題は強すぎってことなんだけど。。
仲間が殺されたので、レイプはさておきすぐさまアリスを殺そうとする序盤の方々。いや、世界の終わりだぜ、レイプしてから殺すだろ…それでも悪党かよ!なーんてね。
クライマックスはアイザック博士がT・ウイルスを注入してモンスター化しましたが、クローンのアリスちゃんたちの協力もあって撃破。たくさんクローンのアリスの仲間たちをこしらえてさあ戦いに行くわよ!てな感じで終わっていきました。
4作目「バイオハザードⅣ アフターライフ」
好き度: ★★★☆☆ 3.0/5.0
夫が監督に復帰の四作目。無駄に多用されるスローモーションにより味付けされたアクションシーンがおもしろかったよ!(・∀・)なんというか、今回もお話はホントにつじつま合わせで忙しそうな感じなんだけど、とにかくポール・WS・アンダーソン印というかアクション→決め画の連続で、最初から最後まで嫁さんのカッコイイ決め画をつないでいったら上映時間終わりましたみたいな映画でした。
あとこのアホみたいなハンマーと斧の合併武器を持ったモンスターさんが最高でね。そのアクション→決め画(スローモーション大盛)が最高潮に達するこいつとのバトルはもう笑っちゃいました。カッコいいんだけど、すげぇアホっぽさが漂ってて、おもしろくなっちゃう!という。
最後はサングラスをかけたごついマトリックスことウィスカーさんとのバトル。超強かったけど、飛行機もろとも爆発。わーい倒したぞと思いきや、アンブレラからの大群がこっちにやってきてるよーやばいー的な感じでおわってました。あら大変。
5作目「バイオハザードⅤ リトリビュージョン」
好き度: ★★☆☆☆ 2.5/5.0点
遂に5作目まで来ましたよー。もうひっちゃかめっちゃかになったお話や設定を、めんどくさいことは置いといてとりあえずAIが暴走してるからそれを止めなきゃという一本道にして1本の映画としてはかろうじて成り立たせた5作目。アンブレラ社のサングラスマッチョも「AIが勝手に暴走しとるから俺のせいじゃないよ俺も困ってます」的なスタンスをとりやがってました。まさにゲームっぽい展開で、いくつもステージがあってクリアしてどんどんと前にコマを進めて行き目的に到達するという構造。そしてラスボスはロドリゲス姐さんというのはいちばんいいところでした(・∀・)まぁでも今までの観たことあるような展開が続くので新鮮味はなく、総じてふつう、という感じ。リー・ビンビンが可愛かったよ!
てなわけで、過去作を全部観終わりまして、最新作を観てきましたが、それはまたいずれ。
ぜんぶ観てみた結果言いたいことはただひとつです。「アンブレラ社、お前らはなにがしたいんだ…」
では!(・∀・)