人と関わる気になれない | 40w2d 臨月での死産

40w2d 臨月での死産

2017年に40w2dで第二子の長男を亡くしました。
ここで思いを綴りながら、「また絶対元気な赤ちゃんを産む!」という強い希望を胸に過ごし、2019年、待望の次男を元気に出産することができました。
亡くなった長男のことや子どもたちのことを綴っています

今日は娘の話が出てくるので
苦手な方はスルーしてくださいねアセアセ






流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星



来年度から娘が通う予定の
幼稚園の園庭解放に、
先月から行っています学校


去年も一度参加していましたアセアセ


ちょうど去年の今ごろ…。


7ヶ月の息子をお腹に抱えて
参加しました赤ちゃん


それ以降は暑いしお腹も重たいし
しんどいのを言い訳にして参加せず、
来年度からまた行こう!って思ってて、
その『来年度』が始まったわけです。


生後半年の息子を抱っこひもして、
娘と手を繋いで通う日を
想像していました。


でも息子はいなくなってしまったから
また娘と二人で行っていますぐすん


参加者の方たちは
下の子を連れた方ばかり。


毎回毎回息子のことを考えずには
いられません。


『今ごろ◯◯ちゃんも
あのくらいだったかな…』


『娘とあんな感じで二人で
並んでいたのかな…』


周りは大人も子どももみんな楽しそう。


娘も園庭解放の日を楽しみにしていて
すごく楽しそうに
園庭で遊んでいるんだけど、
私一人、正直全然楽しくありませんショボーン


周りはほとんど知らない人で、
中学の同級生やご近所の方もいるけど、
みんな私に息子がいること、
亡くなったことは知らない。


そんな環境の中で、
一人浮いてるというか、
私だけ別世界にいるような
感覚に襲われますぐすん


元々私は全く人見知りもしないし
社交的で愛想もいい方だと思いますアセアセ
(自分で言ってすみません…)


でも今は
知らない人に自分から話しかけたり
「輪の中に入ろう!」みたいな
気力は全くありません。


知り合いを作りたくて
行ってる訳じゃないから別にいいんだけど、
来年からの入園でちゃんと
お母さん方とお付き合いできるのか、
自分で自分のことが心配になりましたうーん


娘のためにもちゃんと
お付き合いしないとなんだけどアセアセ




そんなことを思いながら
とぼとぼ歩いて帰路につくと、
トドメの妊婦さんに遭遇滝汗


同じアパートの人で
上の子は娘と同い年です。


『やっぱり赤ちゃんできてたのね~』
って思いながら
心の中は完全に無真顔


遠目に見ただけだから
話もしなくてよかったけど、
いつもの

『私だって二人目産んだのになー』

『きっとあなたの赤ちゃんは
    元気に産まれるんですよねー』

って思っちゃいました。


彼女だって、
上の子と下の子は4学年差で、
なかなかできなくてやっと
授かれたのかもしれない。


私がお腹が大きいときに
もし彼女が私を見かけていたら、
悲しい思いをさせていたかもしれない。


妊婦さんを見てどうこう思うっていうのは
妊娠したことある人なら
お互い様だって思ってる。


自分が妊娠できないときは
見るのが辛かったかもしれないけど、
自分が妊婦してるときは
誰かを同じような思いに
させてるかもしれない。


だから、誰も悪くない。


赤ちゃんが元気に産まれることは
とても素晴らしいこと。


妊婦さんを羨んだって
そのお腹にいるのは私の子じゃない。


私が欲しいのは私と夫の赤ちゃん。


人と比べたってなんの意味もない。


うーーーー。


わかってる。


わかってる。


わかってる
んだけどー!ゲロー




こんなもやもやの繰り返しです。




今日はなんだか疲れちゃいましたショック


もう寝よかな。


おやすみなさい流れ星