サンクリスピンデー プロジェクトはじめました
1,735年前の西暦286年10月25日に殉教した2人の靴職人クリスピンとクリスピニアンがいます。ふたりはキリスト教の布教のかたわら靴を作る技術を教え、工具や材料を与え仕事を産み出しました。ふたりはその功績からキリスト教カソリックの聖人とされ10月25日は靴、革職人の守護神となりました。ヨーロッパでは今でもこの日が祝日の工房があります。1,735年の時が過ぎ、2人の功績は忘れられました。より低価格で短期間で製造可能な合成皮革や石油化学原料を原料とした製品が身の回りで利用できるようになりました。私の周りには皮革製品の経年変化、強さ、魅力に取り憑かれた人が男女問わず多くいます。製造には多くの人手と時間を必要とします。皮革製品の持つ「高級なもの」「古くなったら捨てるもの」というイメージから脱却した「革製品は大事に手入れしたらより良くなる」「大事な人にプレゼントして貰ったものは大切に手入れしよう」という価値観にアップデートしたいと考えます。手入れを行い大事に長く使うことでより魅力を増す皮革製品を、大切な人に贈り、手入れし、修理しませんか?あなたの大事な人との時間を大切にするように。「サンクリスピンデー」プロジェクトは皮革製品を愛する消費者が集まり活動を始めました。コンセプトに共感してくださる皮革製品関連メーカー、修理、カスタム、ケア業界の方々に参加をお願いいたします。・サンクリスピンデー オリジナルモデルの製作・皮革製品のお手入れイベント・革靴のフィッティング会・購入のサポート・プレゼントパッケージの作成など「サンクリスピンデー」イベントを皆さんで創り出しましょう。多くの皮革製品に関わる方々にこのプロジェクトに参加いただき、サンクリスピンデーをきっかけに消費者の関心を集め皮革産業の存続に繋がれば幸いです。公式サイトを開設しました。フォームからご協力いただける方々の賛同、企画実現への活動をお教えください。公式サイトに皆様の取り組みを記載し、ソーシャルメディアで告知協力させていただきます。「深まる色合い、深まる愛」サンクリスピンデープロジェクトサンクリスピンデー プロジェクトサンクリスピンデー公式サイト大切な人に革を贈る日 革は、手入れを重ねるごとに、その色合いを深めていきます。宝石の変わらぬ輝きも良いけれど、 […]stcrispinsday.com