第2節 Alla vita sport Gunma vs グローFCヴェルファーダ
ようやく公式戦2試合目が先日23日(日)にありました。
前節は苦しい中何とか勝ち点3を獲得して、
今回はその経験を活かして、連勝と行きたかったですが、
結果的には4‐5と逆転負けという結果でした。
苦しい試合になることは分かっていたんですが、
逆転されてから2度追いつくことが出来たのですが、
再度逆転することが出来ず、結果的に敗戦となってしまいました。
この試合でも自分達の甘さ、弱さが出てしまったと思います。
前節も今節も先制して、2‐0にまで行ったにもかかわらず、
そこから失点を重ねて逆転されてしまう、追加点を奪えずとどめを刺せずにいる。
前節も今節も明らかに失点が多すぎるし、チャンスの数を考えたら、もっと得点を奪えるはず。
得点に関しては、もっと連携や精度を上げて行けるのは間違いなくて、
それはフットサルの理解が高まれば、お互いの理解が深まれば、
そして練習からその質にこだわり続ければ、もっとチャンスが増えて、必然的に得点も増えるはず。
それくらい個性がある選手が多いし、特徴がかみ合うメンバーだと思う。
もちろん質の高い練習の積み重ねの上での話だけど。
失点に関しては…、まずはシステムとか組織の前に個人の意識の部分が大きいという印象。
攻守の切り替えや寄せのスピード、ボールを奪いに行くとか、シュートに対してブロックに行くとか…。
チームやグループ戦術の前に守備の個人戦術やその意識の低さが一番の問題…。
それは相手や試合を甘く見てるんじゃないかなぁと、今まで勝ってきた分そういうところが出てるのかなと感じちゃう部分。
とは言え自分自身も最後の最後でやられた場面があって、
スキがあったんだなぁと思うし、得点が取れていないのも、
やっぱりまだまだ未熟な部分があるんだと感じております。
前回も書いたけど、本当に簡単な試合は1つもなくて、
目標の昇格はさらに難しい目標で。
そこに向かう過程を今まさに突き進んでいるわけだけど、
早速の試練というか、さぁここから面白くなって来るぞという感じ。
苦しい時こそそれぞれの人間性が見えるものだし、口で言うのは簡単で、
行動に全てが表れるし、それでもチームだから何とかまとまって、
お互いの力を引き出し合って、高め合って、チームとして全員で負けて、全員で勝っていく。
そのプロセスはやっぱり面白いよなぁって思ってます。
競技やカテゴリー、職業だって全然関係なくて、
やっぱり目標に対してどこまでコミットできるか。
人のせいにしないで自分にベクトルを向けて、でもチームだから仲間とコミュニケーション取るのは大事だし、
良い意味でお互いに監視し合わなきゃならないし。
人から言われたくないから他の人のことも見て見ぬふり…そんなの良い集団じゃないし、
勝てるチームじゃないし、昇格して行くチームではもちろんないはず。
だからこそみんなの本気度がいろんなところに表れて来るから、
それが楽しみでーす!
自分ももっともっと上げていかなきゃ!
やったろー!
おしまい