第18節 広島エフドゥvsマルバ水戸FC
アウェイで行われた広島エフドゥ戦は、立ち上がりから失点を重ねてしまい、
5‐1で負けてしまいました。これでリーグ戦の結果が出て、
9チーム中5位でシーズンを終えました。
優勝や昇格を目標に掲げていましたが、それに挑戦することすら出来ずに終わってしまいました。
この試合ではチャンスも大きく作れていたと思いますし、決定機もあったと思います。
しかしそれを得点に出来ず、相手には効果的に得点を重ねられてしまいました。
主観ですが、こんなに点差が開く展開ではなかったと思いますし、
いくつかあったチャンスの内1つでも決まっていたら全く違う展開になっていたと思います。
しかし現実はゴールを決めていません。
それが今の自分達の実力だし、そういうチームの流れ、状態なんだと思います。
試合を振り返るにあたって様々な要素があると思いますが、
チームの雰囲気やまとまり、流れなども間違いなく影響があると思ってます。
球際の争いやゴール前の攻防など、どうにも説明がつかない局面には、
目に見えないチームの状態や雰囲気、流れなどが影響してると認識すべきではないでしょうか。
今シーズンのFリーグでの挑戦は終わりました。
マルバにとっては2年目、自分自身にとっては1年目のF2でのシーズン。
今まで在籍したチームにもそれぞれの事情や環境がもちろんあり、
それは今シーズンも同様で、その中でいかに勝ち点を積み重ねて行くか。
そこをもっともっと考えて、共通認識として持ったうえで、
全員がそこに向かって追及して行かないと、年間通して勝ち、
優勝争いをするのはやはり難しいです。
マルバとしても、年間安定した戦いをする為に何をするべきか、
ようやく感じ、気付き始めた人がチラホラ出て来たんじゃないかと思います。
仕事、季節、移動、怪我、累積…毎試合100%を出し切るのは本当に難しいものです。
それを踏まえて、優勝するにはそこを乗り越えて、レベルアップして行くしかありません。
1年かけてそれに気づいたのなら、決して無駄な1年だったとは思いません。
とにかく前へ!上へ!勝利へ!
悔しい想いが本当に強いですが、悔しい!次!頑張ろう!だけではなく、
ちゃんと現実や問題点にも目を向け、受け入れる必要性を強く感じるそんなクリスマスになりました。
おしまい