筑波大学大学院入学に関して
このAbemaのブログ以外のSNSで簡単にお伝えしましたが、
筑波大学大学院
人間総合科学学術院
人間総合科学研究群
スポーツウエルネス学学位プログラム
博士前期課程
に入学しました。
*入学式の為東京に帰っているタイミングで偶然にも街で出くわす武岡優斗…運命だよねwww
その中でスポーツプロモーション領域で研究を進め、
論文を仕上げていこうと今のところ思っています。
具体的な内容に関しては、今度書きます。
現在書ききれない状況でもあるので。
僕が受験したのは社会人向けの大学院で、
筑波大学の茗荷谷キャンパスに夜間通うもので、
通常2年で単位を取得し論文を仕上げて博士課程修了となります。
ご存知の通り僕は4月から大分でプレーしています。
なので東京で大学院に通うことは出来ません。
しかし筑波大学の大学院には「長期履修制度」というものがあり、
社会人で言えば転勤があったり、僕の様に移籍があったり、
そういう人に学ぶ機会を提供する為の制度があります。
僕はそれを利用することが出来たので、最大4年かけて卒業が出来ます。
入学を辞退したり、休学する必要もありませんでした。
もちろん長期履修制度を利用するのにも、
申請する必要があり、そこで教授とお話しする機会がありました。
その時「国がアスリートにデュアルキャリアを求めていて、荒牧さんはそれを地で行っているんだから」と
お話しして頂きました。
選手を続けながら学びたいという自分自身の欲望があり、
そういう機会が用意されていること、長期履修制度などでその扉を広く開こうとしていること、
移籍などの事態をも理解してもらえることをこの短期間で知り、
非常に感動しましたし、だからこそ学ぶ意欲も更に増し、同時に責任感も生まれて来ました。
実際にこの長期履修制度の中でどこまで単位を取得できるか、
学びを深められるか、論文を仕上げて博士課程を修了できるのかなど不安は大きいですが、
同時に新しいことへのチャレンジ、学びへのわくわくの方が圧倒的に大きいです。
先程も書きましたが、このチャレンジはシンプルに知的好奇心から来るものです。
フットサルをずっとプレーして来て、ピッチ内はもちろん、ピッチ外のこともたくさんの学びや気づきがありました。
その見識をもっと深めたいと思っていますし、スポーツ界に対しても、
もっと学術的知見を得たい、他の競技やスポーツ界からも学びを得たい。
その想いだけです。
特に今の時代は数年後、数か月後すらどうなっているか分からない時代だと思います。
なのでこれからの人生を想像し悩み続けるよりも、今出来るあらゆることに全力を注ぎたい。
それだけです。
何一つ手を抜く気はありません。
全てのことが楽しみで仕方ないです。
試合以外にも今後たくさん報告出来ると思います。
また読んで下さいねー!
やったろー!
おしまい