2021年いきなりの緊急事態宣言 | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

2021年いきなりの緊急事態宣言

少し遅くなりましたが皆さん、

 

新年あけましておめでとうございます。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

新年ではありますが、Jリーグと違いFリーグは年をまたいでリーグ戦が行われていて、

 

年末年始の短い休みを経て、すぐに始動し、今週末にはもうリーグ戦があります。

 

前回書きましたが、良い意味で休み、良い意味で様々な経験や想いを忘れずに継続しながら、

 

1月2月と戦えるかどうかが、残留への大きな鍵になります。

 

今のチームの状態は…試合をするのが、残留争いをするのが楽しみ。

 

そんな状態だと思います。

一方で新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、

 

1都3県では緊急事態宣言が発令されました。

 

感染者数、重症患者数、経済的影響、限定的なエリア設定など、

 

見る角度によって様々な意見がある状況だと思います。

 

特に営業時間の短縮をすることになる飲食店や、

 

それに伴う産業では直接的な影響が長い間出続けていることになります。

 

感染に対する恐怖はもちろん、コロナ禍での経済活動による生活困難に対する恐怖や不安も、

 

常にみんなのストレスになり続けています。

 

 

 

リーグ戦が無観客で開幕し、その後少しずつお客さんが戻って来てくれた状況で、

 

再び1都3県でではありますが、緊急事態宣言の発令。

 

医療従事者の方々の負担を考えるとリーグ戦を戦えていることだけでも非常にありがたいことだし、

 

ABEMAによる生中継のおかげで多くの方に試合を観戦してもらうことも出来ています。

 

ただそれもいつストップしてもおかしくない状況です。

 

僕らも降格を争っている状況なので、最後まで戦えるのか、

 

中断しそのまま終わってしまうのか、

 

中断するならどこまでの成績なのかなど、

 

不安になる想いも当然あります。

 

しかし特別な状況下でリーグ戦を戦えていること自体がありがたいことだし、

 

僕ら選手は週末の試合に向けて全力で練習に取り組み、

 

勝利に向けて全力を尽くすのみです。

 

幸か不幸か、僕らに出来ることは新型コロナウイルスに関係なく、

 

それしか元々ありません。

 

 

万が一全日程を戦えなかったとしても、僕ら選手はそれを受け入れるしかないと思います。

 

不安や恐怖が誰の心にもある状況だからこそ、

 

前向きに全力を尽くす姿をフットサルを通じて多くの人に見せられたらと思います。

 

ということで、2021年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

おしまい