第3節 立川府中アスレティックFCvsヴォスクオーレ仙台
アウェイで行われた立川府中アスレティックFC戦は前半先制を許し、
後半更に追加点、1点返した後も失点をきし、4-2で負けてしまいました。
上位を目指す僕らにとって早い段階での連敗はかなり痛い結果ですが、
今の自分達のパフォーマンスを考えると受け入れざるを得ない結果と言えると思います。
この試合では他の試合とは少し違う悔しさが残りました。
スポーツでは全力を尽くしても勝利を掴めないことがあることは十分理解し、受け入れています。
しかしそれはあらゆる準備をし尽くして、ピッチで持てる力を全て出し切って闘った結果であればです。
選手には個人として果たさなければならない責任があると思います。
チームが目指す目標に対して設定された基準があります。
それに達すること。
そして持っている力をピッチで出し尽くすこと。
特に年間通じて闘うスポーツにおいて求められるアスリートの能力は、
自分の持っている力を高いアベレージで発揮し続ける能力だと思います。
とは言えフットサルはチームスポーツです。
個人の能力が高い選手を集めただけでは勝てないのが面白いところです。
チームの中でそれぞれ個性を持った選手達が同じ方向を向き、
戦術や戦略の元、個性のかみ合わせの中で力を発揮するからこそ、
個人の能力は最大化されるし、チームとしての力が発揮されます。
チームあっての選手だし、選手の責任なくしてチームは語れないし、
鶏が先か卵が先か
そんな話になりますが、選手である以上その責任を果たし、
自分の能力アップとそれを発揮する習慣付けをし続けます。
となるとやはり普段の練習やトレーニング、日常生活。
そして試合当日のパフォーマンス発揮。
それに尽きます。
やったろー!
おしまい