ヴォスクオーレ×宮城学院女子大学 | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

ヴォスクオーレ×宮城学院女子大学

先月ヴォスクオーレ仙台が連携協定を結んでいる宮城学院女子大学(食品栄養学科)の学生を対象に、

 

アスリート栄養セミナーを行ってきました。

 

ヴォスクオーレに移籍する段階で僕がウイダー契約時代に大変お世話になり、

 

現在も様々なアドバイスを頂いている清野さんと宮城学院女子大学の丹野先生の繋がりを聞き、

 

是非こういうことを行いたいと話していたものの第一弾としてようやく実施することができました。

 

*清野準さん:筑波大学大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻特任助教(森永製菓株式会社 健康マーケティング部トレーニングラボアドバイザー公認スポーツ栄養士)

 

 

第1部はスポーツ栄養士はまずクライアントの競技を知ることが必要であるとの考えのもと、

 

学生達にはフットサルを知る前にまず触れてもらうということで、

 

ボールを使って運動してもらいました。

 

フットサルというよりも身体を動かしながら周りを見てプレーすること、

 

ボールを扱いながらそれを同時に行うこと。

 

更にコミュニケーションや疲労した中での水分補給など、まさにスポーツに触れてもらいました。

 

 

第2部では皆が卒業後になる姿、なりたい姿を想像しながら実際に栄養士としての仕事、

 

クライアントである僕らアスリートとしての視点などを交えながら、

 

その内容を知ってより将来のイメージを具体的なものにしてもらえたんじゃないかと思います。

 

 

そして最後に学生の皆さんに用意していただいた食事を摂りながら、

 

更に皆さんとコミュニケーションを取ることが出来ました。

 

更に更に講義を終えた数日後に皆さんの感想を送って頂きました。

 

 

少しでも学生の皆さんの将来に役立つように、しかもそれを楽しくお伝え出来たらと思っていたので、

 

皆さんの感想は本当に感動する程嬉しい内容でした。

 

この様な心遣いにも心から感謝しています。

 

 

 

今回は偶然にも僕が大変お世話になり、共に成長させてもらった清野さんと、

 

ヴォスクオーレが協定を結ぶ宮城学院女子大学の丹野先生が師弟関係であったことなど、

 

様々な偶然も重なりましたが、全ては皆さんの想いによって実現できたと思っています。

 

丹野先生の学生にとって何がプラスになるのか常に考えるその姿勢や想い、

 

清野さんのスポーツに注ぐ情熱、

 

クラブのフットサルをスポーツを通じて地域の人達を笑顔にしたいという信念、

 

そういうものがなければ、僕の想いをこんな素敵な形で実現することは出来なかったと思っています。

 

本当にありがとうございました。

 

 

僕の想いはいろいろありますが、僕が実践してきたことでプラスになるものはクラブの文化にしたいと思っています。

 

実際にこの講義にも選手が奥さんを連れて話を聞きに来てくれましたし、

 

その他にも丹野先生の栄養指導を受けている選手もいます。

 

更にスポーツを通じて、クラブがハブ的な存在として人と人を繋げること。

 

ヴォスクオーレというクラブのおかげで宮城学院女子大学の皆さんと知り合うことが出来ましたし、

 

清野さんにご協力頂いて学生やクラブにもこういう存在の人がいることも知ってもらえたと思います。

 

更にスポーツ×栄養の大切さも何となくではなくより具体的に個人個人にあったものを追求するきっかけを、

 

クラブや宮城学院女子大学だけではなく関わりのある部活や学校、クラブ、

 

その他の宮城県、東北のスポーツクラブなどにも広めて行けたらと思っています。

 

ここには到底書ききれませんが、こういう活動を積み重ねることによって、

 

大きな繋がり、パワーを生んでいけると思っています。

 

少しずつでも着実に。

 

こういう活動も選手としてプレーする以外にも積極的に行っています。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい