バルドラール浦安での戦い終了
昨日2018年3月11日に全日本フットサル選手権が終わり、
2017‐18年シーズンと共に僕自身のバルドラール浦安での戦いが終わりました。
今シーズンの結果はオーシャンカップで準優勝。
リーグ戦は7位。
全日本選手権は4位でした。
満足のいく結果は何1つ出ていません。
それは僕がバルドラール浦安に在籍していた中で1つもありません。
シンプルに1つのタイトルも獲れなかったということです。
ただ結果が全ての世界ですが、結果以上に大事にし、こだわって来たものがあるのも事実です。
それは過程であり、姿勢であり、想いだったりします。
仲間、友人、チームメイト、いわゆる人に関しては、
競技生活のみならず人生の中で最も大切なものの1つだと認識しています。
が、僕はそこに誤解を生むこと、順位を付けるようなことをすること、簡単に表現することが凄く嫌いです。
それぞれの人にそれぞれの人性や想いがあって、それは決して比べるべきものじゃないし、
ましてや優劣などないものです。
なので、今までも、今シーズンも、これからも多くの人がフットサルに関わり、
出会いや別れがありますが、自分以外の人のことを何か話すようなことはしません。
バルドラール浦安ではピッチ外でも様々なことをさせてもらいました。
何をやってきたのかチームメイトやスタッフにも全てが正確に伝わっているわけではないので、
ファンやサポーターの方、応援してくれている方にも伝わっていないことがほとんどだと思います。
僕は選手個人として動くのではなく、あくまでもクラブスタッフとして動くということに注力させてもらいました。
個人で動いた方が、スピード感があったり、収入であったり、やれる分野であったり、
メリットも多くあることも分かっています。
ただそれはクラブのメリット、リーグのメリットに本当になっているのか?
そういう想いがあったので、あえてクラブスタッフとして動くことにチャレンジしてきました。
バルドラール浦安は退団しますが、フットサル選手としての道半ばです。
これからも自分自身の成長、日本フットボール界の強化・発展に貢献するという想いを持って、
キャリアを進んでいきます。
僕の今後に関してはすぐ発表があります。
正式なニュースリリース後に僕からも報告させてもらいます。
とりあえず今すべきことは、来シーズン更に成長する為に休むこと。
とりあえず1つの区切りとして、今までありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
おしまい