第32節 vsフウガドールすみだ
この試合を振り返ると、悔しさしか残っていません。
この試合で勝ち点3を獲れなかったこと、
遂にプレーオフ争いにも決着がつき、
僕らは昨年に続きプレーオフ進出を逃すことになったこと…。
とにかく自分自身の力のなさに悔しい想いで一杯です。
どんな試合も簡単に勝つことはできないと、
対戦相手も全力で勝利を目指している、死に物狂いで戦ってくる、
自分自身の、自分達の全力を出し切って、そして勝敗がどちらに転ぶか、
それが試合だということも理解しているつもりです。
そして更に自分自身が自分自身の力を一番に信じていて、
自分の力でチームを勝利に導くんだと、強い覚悟を持って試合に臨んでいます。
昨日の試合でゴールを決めなければならないシーンがいくつかありました。
その全てをゴールにすることができず、結果1-1の引き分けで試合終了。
昨日の試合はどちらも40分間ペースを握れず、プレッシャーのかかる試合展開だった思っています。
そんな試合だったからこそ、フウガドールを心からリスペクトしているからこそ、
この試合で結果を出すんだ、勝利に導くんだと強く思っていました。
そのチャンスがあったにも拘らず、結果を出せなかった。
そんな試合が昨シーズン、今シーズンと多くあります。
自分の力のなさに本当に腹が立ちます。
チームを勝利に導く方法はゴールを守り、ゴールを奪う。それのみです。
そこを突き詰めて、チームを勝利に導ける力を身に付けるしかありません。
プレーし続ける限りはその究極の選手像への道を極める為に進んでいきます。
これだけの想いが自分の胸にあるということは、
その道の先にある真理へ近づけると信じてます。
この試合がホーム浦安で戦う最後の試合になった友祐さん(No.5小宮山友祐)は、
今まで見たこともないようなシュートを、豪快に突き刺しました。
もう2度と決められない、いや、撃てないシュートだったんじゃ?と思うよなゴール。
それを自分自身のホーム最終戦で出してしまいます。
去年の健介さん(高橋健介)同様、ゴールという結果を出してしまうあたり、
役者が違うな!と心から思います。
何人がこういう試合でゴールを決めたいと思い、それを実現できるのでしょうか…。
まだリーグ最終戦もありますし、全日本選手権もあります。
もっと言えば僕のフットサル道もまだまだ続きます。
前に進むしかありません。
おしまい