第22節 vs名古屋オーシャンズ
3連敗で迎えたアウェイ名古屋オーシャンズ戦。
前半開始5分、前半終了間際残り5分を切ってから、
その大事な時間帯に失点し前半2-0で折り返し、
後半も立ち上がりに失点し、3-0という最悪の展開でしたが、
後半残り10分辺りの5分間で一気に3得点。
その後パワープレー返しで勝ち越し。
3-4で勝利することが出来ました。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
まさにこの言葉がぴったり合うような試合でした。
正直何故自分達に勝ち点3が転がり込んできたのか理解できません。
が、勝ち点3以上の結果はないですし、連敗を止められたこと、
オーシャンズにアウェイで勝ったことなど、これを喜ばないのは間違っていますね。
この試合に関して言えば勝ち点3を得ることができましたが、
名古屋オーシャンズというチーム、クラブとの差を感じざるを得ませんでした。
1試合だけ勝つことは出来ても、年間の順位、ここ数年間の結果を見れば差は一目瞭然です。
この試合でもほとんどの時間で相手に圧倒され、自分たちのフットサルのかけらも出せませんでした。
それでもポストや潤さん(No.12藤原潤)を中心に、みんなで我慢して守り続けた成果だと思います。
が、この試合を選手1人1人がどう受け止め、自分の生活や行動、
練習やトレーニングに反映していくかが物凄く重要になります。
個人的にも細かいミスが多く、プレス回避をきちっとして、
得点のチャンスを伺い、失点の機会を減らすことをしなければなりませんでした。
この試合を振り返っても悔しい気持ちの方が圧倒的に大きいですし、
自分に対して怒りすら感じます。
しかしこれはまた自分自身を戒める良い機会だと思うし、
改めて心技体脳の準備、コンディションの重要性を感じました。
特に心の疲労感、連敗による心への影響、
それらが自分のプレーにどう作用するかなども感じられました。
幸運にもまた試合がありますし、自分を高める機会はいくらでもあるので、
継続して己と向き合ってレベルアップしていきます。
おしまい