第17節 vsバサジィ大分
金曜のホーム仙台戦に続き、昨日11月3日バサジィ大分でのアウェイゲームがありました。
順位が上の相手に対して、勝ち点3を目指して全力で戦った結果、
何とか、何とか勝ち点3をゲットして帰ってくることが出来ました。
開始直後に少し不運な形で失点してしまいましたが、
その数十秒後に取り返すことができました。
振り返ればこの同点弾がすぐに決まったことが本当に大きかったように思います。
それはもちろん精神的な面で。
前半は追加点を奪い、1-3で折り返すことができました。
後半残り5分というところで同点にされてしまいましたが、
残り1分半でセットプレーから決勝点を奪い、
直後に仕掛けられたパワープレーを奪い逆にゴールを決め、
3-5の勝利となりました。
この試合の勝因は何だったのか…。
いくつかあげられますが、僕としては苦しい展開を覚悟できている、
簡単に勝てないということを身を持って味わってきているという点だと思っています。
僕はいつも最悪の展開を想定して試合に臨みます。
リードしていても、同点、逆転されるかもしれないと常に思っています。
だから結局は追加点を取らなければならない、もっともっと自分達の力を出して、
全て捧げて勝利を掴みに行かなければならないと思っています。
大輔さん(No.18小野大輔)や友祐さん(No.5小宮山友祐)など経験のある選手の声がけなどもあり、
そういう意識やプレーがチームに浸透してきている気がします。
だからといって勝てるわけではないのももちろん理解しています。
しかし残り5分で同点にされ、残り1分半で決勝点を奪えるという展開は、
そういう意識が浸透してきていると言えるのではないでしょうか?
次の試合はホームでこれまた上位のペスカドーラ町田との試合。
難しい試合になることは覚悟しています。
そんな中いかに勝ち点3を奪うか…。今から楽しみです。
今回は更に書きたいのは観客動員について。
金曜の夜のホーム仙台戦は平均入場者数以下。
今度のホーム町田戦も平日月曜開催。
アウェイ大分の試合も会場の雰囲気は良く、かなり好きな体育館でしたが、
そこまで多くのお客さんが集まったわけではありませんでした。
一方満員に近かったり、それなりにお客さんが集まった試合もあったようです。
僕らももちろん経験がありますが、チームの結果などによって集客はかなり変わってきます。
しかしフットサル界全体を更にはエンタメ界全体を見ると、
Fリーグの各会場の観客動員数はどんぐりの背比べじゃないでしょうか?
5万人越えのスタジアムがある一方、数百人のスタジアムもあるんだったら問題ですが…。
僕はまだまだ各クラブがそれぞれ頑張るだけではなく、
Fリーグ全体、フットサル界全体でリーグのフットサルのファンを増やす工夫が必要だと思っています。
もっともっと協力し合ってやっていけることはたくさんあるんじゃないでしょうか?
僕らも大分にたっくさんのサポーターを連れていけなかった責任を感じています。
ピッチ内はもちろん、ピッチ外でもまだまだやっていきます!
やったろー!