第29節 vsヴォスクオーレ仙台

ホーム2連戦初日のヴォスクオーレ仙台戦は5－0で勝利することが出来ました。

勝たなければならない試合で勝てたのは本当に良かったですし、

明日に繋げることが出来て一安心という感じです。



勝因は立ち上がりの先制点だったんじゃないかと思います。

前回の対戦でなかなかゴールを奪えず1－1で引き分けていたイメージを払拭することが出来ました。

そのゴールもともさん（No.2出浦知弘）が身体全体で押し込むもので、

ともさんの執念みたいなものがチーム全体に伝わった気がします。



更に失点を0にすることが出来たのも良かったです。

潤さんはあまりにも簡単にピンチを救ってくれるのでありがたみが感じにくいですが、

前半失点していたらその後の試合展開は分からなくなっていたと思いますし、

拓基（No.28税田拓基）も途中出場で身体をはって守ってくれました。



僕個人も2ゴール決めることが出来て、それは久し振りのゴールだったので嬉しかったです。

たくさんシュートを打っているのでもっと決めたいですし、

それをきっかけに味方のゴールにもっと繋げたいです。

ただ第2PKは止められてしまい、滅多にないハットトリックのチャンスは自ら逃してしまいました。

だからでしょうか、上の集合写真には入れてもらえませんでした。



明日も14時から湘南ベルマーレと戦います。

まず言えることは明日は死闘になるということです。

湘南もそうですが、連戦であるということ。

今日良い勝ち方をした分、明日も良いイメージだけを持って試合に入ってしまう恐れがあるということ。

会場も同じで何となく慣れが生じてしまうこと。

明日も当然勝たなければならないというプレッシャーがかかるということ。

更に湘南は様々な戦術を駆使してきますし、力のある選手が多くいます。

厳しい試合、難しい試合になる条件が揃っていることは間違いありません。



だからこそ僕らは相当な覚悟を持って試合に臨まなければなりません。

プレッシャーもかかるに決まっていますが、それでも持っている力の限りプレーするしかありません。

相手も本気で勝ちに来ます。それ以上の気持ちを持って臨みます。

少しでも疲労を取って明日湘南に挑みます。



おしまい