全日本選手権グループリーグ vsサウージ ワサダ | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

全日本選手権グループリーグ vsサウージ ワサダ

全日本選手権初戦のサウージ ワサダ戦は予想通り簡単な試合とはいかなかった。

誰が難しくしているのかと言えば、自分達だとも相手だとも言えると思う。

何をしてくるか分からない相手。

ストロングポイントやウイークポイントも試合中に見極めなければならないし、相手は何か起こしてやろうという気概で向かってくる。

簡単に進むわけがないし、やりにくくて当然だと思う。





先制点は三木(No.16)のシュートが相手に当たってゴール。

ラッキーな得点かもしれないけど、アップ中からシュート意識が高かった三木と、どんどんシュート打とうと話をしていたので、必然のゴールだったと思う。

前半はオグ(No.14)の追加点のみに終わった。

次の1点によってはどう転ぶか分からない中、前半を踏まえて戦った後半立ち上がりに得点出来たのをきっかけに追加点を重ねて、最終的には6-0で勝利することが出来た。



何でここまでストレスフルな試合にしてしまったのか。

それは一緒に出ているメンバーで意思統一が出来ていなかったからだと思う。

それを伝えるのは自分の役割だし、それを的確に判断するのも自分の役割だと思う。

どうするべきだという考えはあっただけに、それをきちんと言葉にして伝えなかったのがもったいなかった。


他にも普段信じられない様なミスが起こり続けたけれども、一番番狂わせが起こりうる試合で、無失点で勝てたのは良かったと思う。


もっと楽に勝ちたい。

そうではなくて、試合とは本来難しいもので、こういう試合でもきっちり勝つ経験を積み重ねる以外ないんだと思う。



これをきっかけにまた明日全力で戦うしかない。


やったろー!



おしまい