第24節 vs仙台

先週土曜日（１２月６日）に行われたアウェイでのヴォスクオーレ仙台戦は、

２－４で勝利することが出来ました。

前半は０－１でリードして折り返し、後半追加点を重ねて０－４にしましたが、

試合終了間際残り３０秒を切ってから２失点してしまいました。



僕らに今最も必要なのは勝ち点３です。

その勝ち点３は得ることが出来ましたが、最後の２失点で後味はかなり悪いものになりました。

単純に終了間際に２失点したからというわけではなく、

それが起こった原因などを考えると、僕らのチームとしての問題点や、

チームの構成員である選手一人一人の問題点が隠されている気がします。



失点は防ごうと思ってもしてしまいますし、ミスも起こってしまうものです。

１つのミスでも失点であっても、原因が１つということは滅多にないと思います。

いくつかのミスが重なったりして例えばパスミスが起きたり、

失点してしまったりすると思います。

なので、誰か１人のせいだと決めつけてＯＫではないですし、

仕方なかったねと流してしまうのも違うと思います。



僕らは今シーズン監督の元チームコンセプトに乗っ取って戦っています。

どのチームも監督の示すフットサルがあって、選手はその中で力を発揮し違いを出します。

選手にはもちろん特徴があって、長所と短所があります。

苦手なことにチャレンジしなければならなかったり、やりたくないこともあるかもしれません。

それでも選手である以上監督の指示に従うしかありません。

それに従わなければそもそもそれはチームではなくなってしまいますし、

この長く厳しいリーグ戦で優勝を本気で目指して戦うことなど出来ません。



僕らは今ディテールにこだわって自分達のコンセプトをより高度なものにしようとしている最中です。

試合中にどうしても起きてしまうミス、ミスとは言えないようなプレーに関しても、

自分達からより良いものにして行く為に、あえてそういうプレーに目を向ける必要があります。

それが優勝する為の唯一の手段だと思いますし、そもそもフットサルはそういう競技だと思います。




というわけで、あれこれ書いてきましたが、リーグ優勝する為に、

自分達のフットサルをより高度なものにする為に、チーム全員で自分達の課題に取り組んで行きます。

リーグ戦も残り９試合になります。

自分達のことを信じているからこそ、嫌なことにも積極的に取り組めてしまうものですよね！




やったろー！




おしまい