評価 | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

評価

フットサルは勝ち負けを競うスポーツで、そこには評価が付きまとうものです。

まず試合に出るにはチーム内で監督の評価を勝ち取らなきゃならないし、

移籍をしたり次のステージに進むにもそれなりの評価がないと難しいですよね。

サッカーやフットサルは足で行う競技ですし、ミス前提のスポーツといわれています。

だから日本を代表するサッカーの乾選手でもこんな評価をされることもあります。

独紙評価:乾のミスは「小学生のサッカー」

でも逆に言えば、1試合でその評価を逆転することが出来るのもサッカーやフットサルの世界だと思います。

前日までずーっとバカ呼ばわりされていた選手が一夜にして救世主扱い!なんてこともあります。

要はいちいちそんな評価を気にして一喜一憂していてはダメだということだと思います。

ただそれでお金を稼いでいる以上はその評価に生活が懸かっているのもまた事実。


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会社でも、自分の人生を進む上でも、同じ様なことが言えるんじゃないかなと思います。

自分ではあまり考えずに人のアドバイス通りにのみ仕事をする。

人が描いた幸せを何となく自分も追いかけて生きてみる。

一時的にはそれでいいのかもしれませんが、後々振り返ると、

自分の求めていたものには向かっていなかったり、そもそもどこに向かっていたのかも分からない。

そんな状態になってしまうんじゃないかなと思うんです。




フットサルではもちろん監督がいて、監督が求めるプレーをしなければ、

試合に出ることすらできません。

ただ、監督の求めているプレーだけするというのは不可能です。

常に様々な局面がありますし、毎回その状況も違う。

その都度監督に「どうすればいいですか?」とは聞けません。

その瞬間に自分自身で判断してプレーするしかない。

もしかしたらそれがミスになるかもしれない。

無難なプレーになるかもしれないし、素晴らしいプレーになるかもしれない。

でもそれは自分で決断して自分で責任を取るしかありません。

ミスをすれば評価が下がるかもしれない。評価が下がって試合に出られなくなるかもしれない。

それでも自分で決断してプレーするしかないですよね。

監督が「右に出せー!」と言ってその通りにしたって、そのパスが通らなければ、

「お前何やってんだー!」となります(笑)

「監督がそうやれって言ったじゃないですか」と言っても後の祭りですね(笑)





結局何にしたって自分で考えて決断して、上手く行くか行かないか分からないけれど、

それでも前に進むしかなくて、その責任は自分で取るしかないということですね。





何を今更当たり前のことを…という話題で意味もよく分からないと思いますが、書いてしまいましたー。

リーグ戦残り2試合。

今週末がホーム最終戦なので、いつも通り良い準備して臨みたいと思います。




おしまい