キャプテン | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

キャプテン

僕の中でサッカー界のキャプテンといえば
元ブラジル代表、ジュビロ磐田でもプレーしたドゥンガ。

フットサル界ではバルドラール浦安、日本代表のキャプテン小宮山友祐さん。


ドゥンガは小さい頃から大好きで大好きで…。
「全ては勝利の為に」という僕のブログのタイトルも
ドゥンガの影響をかなり受けた僕らしいタイトルかなと思います(笑)


友祐さんとは浦安に入ってから一緒に練習したり、試合で共に戦ってきた。
本人はどう感じてるか分からないし、
端から見たら馬鹿にしてるような馴れ馴れしい態度に見えるかも知れないけど、
僕は間違いなく友祐さんをリスペクトしています。


本当です(笑)

荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba-2009101203.jpg



キャプテンというのは、試合前の挨拶やコイントス、
試合後の記者会見をするだけが仕事ではもちろんありません。


チームを引っ張ったりまとめたり、
監督からも選手からも信頼されなければならないし、
時には嫌われ役をかって出なければならない時もあると思う。

プレーでもフットサルに対する姿勢でも
選手としても人間としてもみんなに一目置かれる存在。


それが僕のキャプテンのイメージかな。




キャプテンて物凄く大変な仕事だと思う。
自分よりまずチームを優先しなきゃならないし、
自分のエゴを引っ込めなきゃならないかも知れない。


でもキャプテンに指名されるっていうのは、
本当に名誉なことだと思うし、
誰だってなれるわけじゃない。



正直自分はキャプテン向きではないなと思うし、
もちろん任されないだろうとも思う(笑)


でもめちゃくちゃ興味はある。

物凄く大変な仕事だし、
悩みに悩みまくることもあると思う。


けどその経験は絶対にプラスになるし、
選手としてはもちろん、人間としても成長する大きなチャンスだと思う。




僕はまだまだ未熟で、キャプテンの資質があるとは正直思えない。

友祐さんは「お前は俺が25、26歳の頃に似てる」と言ってくれる。
どういう意味で言っているのか分からないけど、
僕が友祐さんの年齢になった時にあーなっていたいという素晴らしい目標になっている。



キャプテンにもいろんなスタイルがあるけど、
これからたくさんいろんな選手を見て、
良い所をどんどん盗んで、
自分なりのスタイルをばっちり確立したい。


その時腕にキャプテンマークを巻いているかは分からないけど、
これからのフットサル人生が楽しみだなぁと思う、今日この頃。




おしまい