小学生のフットサル | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

小学生のフットサル

今日も駒沢で行われているバーモントカップ。

JFAアンバサダーの相根澄さんならいるかな~と思って連絡してみたらビンゴ!
「午前・午後どっちがおススメですか?」なんて質問にも
快く答えてくれて、無事会場でも合流。新年の挨拶と共に、
一緒に観戦させていただきましたー!


Jリーグの下部組織のチームが参加していたり、
女子チームが全国まで勝ち進んできていたり、非常に興味深い大会でした!



まず、観に来ていたのはほとんどが出場選手の親御さん達。
熱い声援が選手の1プレーごとに起こっていました!


そこにフットサル関係者の方は…あんまり見なかったなぁ。
Fリーグの会場で見かける人達、記者の方々、競技系のプレーヤーなんかはあまり見かけず。
って暇を持て余しているのが自分くらいって言われたらそれまでなんだけど…。




いろんな特徴を持ったチームが多くて、見ていていろいろ考えさせられました。





ロングボールを多用して、極力リスクを避けながら戦うチームが一番多かったかな?
もしくは個人技術が優れた選手、身体の大きな選手などにとにかく1対1をさせるチーム。
小学生くらいだとボールを強く蹴れる子がそこまで多くないからか、
とにかく「蹴れる子」にガンガンシュートを打たせるチームが多かった。


個人の技術を活かしながら、でもそれに頼り過ぎず、
フットサルの戦術の上で戦っているチームはまだ少なくて、
でも間違いなくいて、そういうチームは非常に印象に残りました。

山梨県代表のアミーゴス三ッ峠FCや千葉県代表のマルバ浦安fc、
京都府代表のガット・フットサルが昨日見た中で印象に残っています。




僕は少ししか見ていないので分からない部分も多いですが、
他にも素晴らしいフットサルをするチームはたくさんあったと思います。




あくまでも僕の意見ですが、フットサルをやろうとしているチームに共通していることがありました。


攻撃面において…

・切り返しをする
・カウンターを止められる
・遅攻が出来る



守備面において…

・ボールラインまで撤退できる
・飛び込まないDFをする



などかなぁ…。もちろんもっといろいろ感じたんだけど、
上手くまとまった文章にする気がないので止めておきます。





観に行って本当に良かったと思うのは、
そこでいろいろ気付くことができたから。

小学生の子達から僕も学べたし、
高校生や小学生と一緒にプレーする機会、
フットサルを知ってもらう機会があるだけにどうやって伝えようか、
などなどいろいろ考えるきっかけにもなりました。



いや、本当に良かった。




ありがとうバーモントカップ!
バーモントカップHPは→こちら



フットサルは面白いですねー!



おしまい