今日は初七日 | たそまらのんな~猫たちとの日々

たそまらのんな~猫たちとの日々

縁あって出会った猫たちとの毎日を、気の向いた時に綴ります。 
時々2022年に子宮頸がんにより30代で旅立った最愛の娘へのメッセージも…
2024年5月16日次男猫ソラが虹の橋へ

7月で15歳になるはずだったソラ
ともに過ごしたのは
14年6ヶ月と7日


いつもの朝
おはようのチューして

家事を済ませたあと
お気に入りのソファーで寝てるソラをいつものように撫でた

なんか変
おかしい

笑っているようなかわいい寝顔
いつもの体制
まんまるな体のままで

亡くなっていました
突然に

まだやわらかくて温かい

事態が飲み込めず
思考が停止

抱っこしようとしたら
ぐにゃりと何の抵抗もない身体
亡くなったばかりのようでした

その日の朝まで
いつもと同じ 
夜も私の布団の上の足元で寝て
明け方にはトイレでウンチも普通にしてた

朝ごはん食べて
ソファーに戻り眠っていた

苦しんだ様子はないけど
何があったんだろう

どこも痛くなかった?
辛いことなかった?

同じ家の中にいたのに
その時ひとりにしてしまった
ひとりで逝かせてしまった
ごめんね


ソラ
うちに来て
幸せだった?
病院行くのが一番多くてイヤだったよね

こんなことなら
尿疾患だからと
あまりあげなかった
焼きかつおをもっとあげればよかった
魚の缶詰ももっと食べさせてあげたらよかった

あれも
これも
もっともっとしてあげればよかった

最近は失明した太郎を優先してしまって
この1週間は後悔ばかり

ただ
ありがたいことに
他のにゃんたちが
「おやつちょーだい」
「おトイレしたよーー」
「ままあそぼー」
と私にやるべき仕事を与えてくれる


ソラは
いつもの場所で
私の動く音を聞きながら
みんなの気配を感じながら
いつもの寝方で
いつもの優しい顔のままで
旅立ったんだね

私はすごく幸せだったよ
かわいくて優しくて臆病なソラ
大好きなソラ

でもさ
あまりにも急すぎるよ


虹の橋の受付についたかな
ぼくのおなまえは
かわいくてやさしくておりこうなソラです
ってちゃんと言えたかな
私がいつもそう呼んでたでしょ

いつも一緒のソラとなな



同じ模様のふたりは
よく一緒にいたね

ななちゃん
なめなめされてご満悦

ソラの保護主さんからは
ありがとうと言っていただけました
私こそソラを保護してくれて感謝です


このあとは亡くなったソラの写真があります



ななが不思議そうに見てる
ここでいつも一緒に寝てたんだもんね



この場所で
こんなふうに眠ったまま



その後いつも通り寄り添って寝ていました





ソラちゃんありがとう
またね