日々に感謝 | たそまらのんな~猫たちとの日々

たそまらのんな~猫たちとの日々

縁あって出会った猫たちとの毎日を、気の向いた時に綴ります。 
時々2022年に子宮頸がんにより30代で旅立った最愛の娘へのメッセージも…
2024年5月16日次男猫ソラが虹の橋へ

先日の母の命日に


静かに日々に感謝をし、今の報告をしました。


私のこと、母が愛してくれた孫(息子、娘)のこと

会う事のなかったひ孫たちのことを…


安心してくれてるかな?

まだまだ心配?


私が今、母の大好きな猫たちと暮らしていること

喜んでくれてるよね?


私の家は母の希望で

実家の敷地内に建っています🏠


私は気が進まなかったけど…えー


どうしても娘の私にそばにいてほしいとのことで、兄も賛成し実現してしまいました💦


母は私が仕事でいない時間は留守番がてら、私の家で友人たちと過ごすことを楽しみにしていました。

なので火事の心配をせずにすむようオール電化にし、玄関にはスロープ、室内はバリアフリー、所々に手摺りをつけ、もちろん母の部屋も設けました。


一番陽のあたる部屋キラキラ


近所に住む母の友人たちもそれはそれは楽しみにしてくれていました。

私が生まれた時から見てくれているおばさんたちですからおばあちゃん


母は家の建築中、毎日庭に椅子を置き座って作業を見ていたようです。

大工さんたち、やりづらかっただろうな…

すみません💦


まあそんなこんなで

家が建ち

やっとこれからは

気兼ねなく友人を呼べる

母は家に人を呼ぶのを嫌がる同居の兄嫁に気兼ねしていたのです


やっと

やっと…


なのに

2か月も経たずに母は旅立ってしまいました。


亡くなる前日の晩、友人たちとカラオケに行き、帰ってきて私の家で「楽しかった」話をし

ケラケラ笑いながら

「おやすみ〜」と

自分の家に帰ったのが最後でした。


布団の中で眠りながらの旅立ちでした。


母の友人たちは皆

「なんて子供孝行な人」と

私を慰めてくれました。


今、親や家族の介護で大変な方には

申し訳ないけど

少しは私も介護をしたかったな…

と思ってしまいます。


父の時はある程度覚悟はしていたけど、母はあまりにも突然だったのでショックも大きかったショボーン


一年後

母は私の悲しみを救うかのように

小さくて手のかかる太郎を私の元に送り込んでくれました。



実際、毎日育てるのに精一杯だったなラブラブ


お母さん、太郎も今年で14歳になるよ〜笑い泣き


母のため…と思い

つけた手摺りやスロープなどは

今、私のためになってしまいましたてへぺろ


感謝感謝ですキラキラ