私の場合
解離性昏迷がたまに起きます。
じっとして反応できなかったり
動きが鈍くなったり
話は聞こえていても
何も反応できなくなります。
父親の前で叱責され
この状態になった時に
「いつまでじっとしてるんだ！
子供みたいに！！」
と、怒鳴られた事があります。
それが解離性障害だと言う事を
奴が話しても
父親は未だに理解してませんし
理解しようとも
知ろうともしません。
そして、
解離性健忘も何度かありました。
自分でもその時の記憶だけがなくて
おかしいな？
と思ってましたが
思い出そうとしても10年以上経った今も思い出せません。
解離性運動障害もあります。
最近も足に力が入らなくなり
数時間は普通に歩けなくなりました。
去年は
全く足が動かなくなり
何かに掴まらないと立てないほどになって
救急車で運ばれ
脳の検査もして異常はなく
普通に歩けるようになるのに
1週間ほどかかりました。
その時に少し歩き始めた時の
動画があるので
ご覧下さい。
起きて立とうとしたら
足が動かなくなってました。
これは少し歩けるようになった時の
動画です。
膝がピクピクしてるの
わかりますでしょうか？
無意識でこういう事が
起きてしまうので
パニック障害よりも
厄介なものです。
治療薬もないので
良くはなっても
完全には治らないと
医師に言われました。
ストレスからの自己防衛反応で
しようとしてなるものでは無いです。
解離性昏迷ならば
演技のように誤解される事もあり
理解されにくいですし
一般的には
あまり社会的に認知されていない病気なので
そんなには書籍も出ていないようです。
本人はしようと思ってしてるわけでも
演技してるわけでもないので
健忘や遁走は特に
その時の自覚がありません。
記憶が抜け落ちてるので
何してたんだろうと
後で思い返してもわからない。
一生付き合っていかなければならない病気なので
ストレスを上手く回避させて
その状態にならないように
気をつけるしかないです。
多重人格というのは
解離性同一性障害と言われます。
これは中には演技してる人もいるらしいですが
ストレスによって
別人格を造り、その人格にそのストレスを被らせ
自分というものを守っているそうです。
森三中の黒沢さんが
解離性同一性障害だそうで
別人格があると認識していると
番組でも告白していました。
理解してくれる人が
もっと多くなる事を願います。
