生活保護受給者だけが
みんなの納めた税金で生活して！
と叩かれます。
しかし
税金で賄われているものは
数多くあり
生活保護受給者だけが
その恩恵を受けているように
勘違いされている。
社会保障だけでも
●医療
●年金
●福祉
●介護
●生活保護
があります。
●年金の主な使い道
年金・医療などの社会保障・福祉や、水道、道路などの社会資本整備、教育、警察、防衛といった公的サービスを運営するための費用
例えば、子育て世帯で言えば
保育料も税金により
負担が軽減されていたり
子育て支援に使われています。
母子家庭でも生活支援を受けていますが
誰も文句を言いませんよね？
教育費では
学費免除や学校で使われているもの
ほとんどに税金が使われ
その中で私たちは育ってきました。
交通整備も税金によってされている為
不便なく生活しています。
道路や信号、ないと困りますよね。
警察、消防、国家公務員
地方公務員、国会議員
全て税金から給料が支払われ
その設備にも税金が使われています。
当たり前だと思っているものが
税金で賄われている
ということを知ると
皆が税金によって
今の生活が成り立っているという事が
理解できるかと思います。
私たちの税金で！
と言うが、はたしてそうなのか！
普通に計算すると現在国内で行われている公共サービスがかかっている実費そのままに国民一人当たりの税負担額とするならば、過去に発行した国債などの償還を除いても890万円から920万円程度の所得がないと、国は社会を維持できないという計算になります。
法人税や固定資産税など、他にもさまざまな税金が取られていますので、一概に所得税だけの問題ではないのですが、ざっくりとした計算でもこのぐらいの所得があって初めて「社会に貢献している人」とか「税金を納めているからと文句を言える資格のある人」ということになってしまいます。
それに満たない所得の人は、担税力がそもそも不足しているので、このような公共サービスを受けることで実質的な所得移転、貧富の格差解消を為されている、と判断されることになるのです。
あなたの所得
上回っていますか？
国に支えられていませんか？
子供たちはどうやって
教育を受けて来たのでしょう。
私たちはどうやって
育って来たのでしょう。
私たちの税金で
というならば
税金で賄われているものを
利用せず
あなたは生きられてますか？
深い所まで考えると
生まれてからずっと
私たちは税金により
今の生活が出来ている。
そして、これからも税金に賄われ
老後もその税金のお世話になるのですよ。
表面だけを捉え
弱者に寄り添わない社会を
作り出そうとしているのでしょうか？
と疑問に思います。
コロナ対策にしても
ワクチンなど
税金で賄われてきました。
コロナワクチン接種に対しても
打つと危険！
だとか
国に騙されている！
国家による作戦！
と発信している人もいますが、
そういう人の意見だけを
正しいと捉えますか？
危険だという意見があっても
周りに感染するのを防ぐ為にも
家族の為にもマスクをし、
税金によって
無料でコロナワクチン接種を受けた人が
多いですよね？
一部の人の意見に流されている部分は
ありませんか？
あなたやあなたの家族が
介護が必要になった時にも
税金が使われ
扶助されるのです。
税金を使わず生活しようとすると
年収3000万程必要になる
という事も考えられます。
あなたの生活は
税金から助けられていませんか？
時には真面目な事を書いてみるのが
私の変な思考。笑
しかし、定年まで働き
社会に貢献もしてきた人達が
老齢年金だけでは生活できないという
理不尽さも感じますけどね。。。
