こんにちは。
毎日頑張っているのに、なぜか思うようにいかない。
変わりたいと思っているのに、なかなか一歩を踏み出せない。
そんなふうに感じることはありませんか?
仕事や人間関係、健康のこと。
私たちは日々、さまざまな悩みや課題に向き合っています。
そして、ときには「もっと頑張らなければ」「自分を変えなければ」と、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまうこともあります。
でも、少し視点を変えてみると、今までとは違う可能性が見えてくるかもしれません。
私たちの考え方やものの見方は、日々の選択や行動に深く関わっています。
ものの見方が変われば、選択が変わる。選択が変われば、未来も変わっていく。
このブログでは、現代氣功やコーチング、脳科学や認知科学などの視点を交えながら、日常の悩みや疑問を新しい角度から考えるヒントをお届けしています。
ときには、これまで当たり前だと思っていたことを、少し違う角度から見つめ直してみる。
そんな小さな氣づきが、自分自身や周囲の世界の見え方を変え、新しい一歩につながるかもしれません。
このブログが、あなたの毎日を少し豊かにし、自分らしい未来を創るきっかけになれば嬉しいです。
今回は、
【第8シーズン 第3記事】
思考は、現実をどう変えるのか?(「考え方を変える」の本当の意味)
についてです
お品書き
- 思考が変わると、世界の見え方が変わる
- 認識から結果まで、私たちは循環の中で生きている
- なぜ、同じところをぐるぐる回ってしまうのか
- 思考を変えると、循環が変わり始める
- どんな未来を望むかによって、思考も変わっていく
- おわりに
第8シーズン?ってという方はこちらをご覧ください。
今回は、前回の続きで、「4.思考を変えると、循環が変わり始める」からになります。その前に、前回の振り返りをしようと思います。
前回のおさらい
前回は、私たちの思考が、どのように現実に影響を与えているのかを考えました。
同じ出来事に遭遇しても、その受け取り方は人によって異なります。
そして、物事をどう認識するかによって、注意を向けるものが変わり、選択や行動も変わっていきます。
例えば、「どうせ自分には無理だ」と考えていると、失敗する可能性ばかりに目が向き、挑戦することを避けてしまうかもしれません。その結果、新しい経験を得る機会が減り、「やっぱり自分には無理なんだ」という思いが、さらに強くなってしまいます。つまり、最初は一つの考え方にすぎなかったものが、行動や結果を通じて、自分の認識をさらに強化していくことがあるのです。
では、なぜ私たちは、変わりたいと思っているのに、同じところをぐるぐると回ってしまうのでしょうか?
その理由を考えるとともに、いつもの循環から抜け出すためのヒントを、今日はさらに掘り下げていきたいと思います。
4.思考を変えると、循環が変わり始める
では、どうすれば、この循環を変えることができるのでしょうか?
その一つの方法は、物事の捉え方や、自分自身に向ける問いを変えてみることです。
例えば、何かに挑戦しようとしたとき、「どうせ無理だ」という考えが浮かんだとします。
ここで、無理に「絶対にできる!」と思い込む必要はありません。自信がないのに、無理やりポジティブに考えようとしても、かえって違和感が生まれることもあるでしょう。
そうではなく、「本当に無理なのだろうか?」「まだ試していないことはないだろうか?」「どうすれば、一歩だけでも前に進めるだろうか?」と、自分への問いを変えてみるのです。
すると、これまで見えていなかった選択肢に氣づくかもしれません。
- 必要な情報を調べてみる。
- 経験者に話を聞いてみる。
- 小さなことから試してみる。
そんな行動が生まれる可能性があります。
そして、実際に行動してみれば、成功することもあれば、思いどおりにいかないこともあるでしょう。
しかし、どちらの場合でも、行動する前には得られなかった情報や経験を得ることができます。
その情報をもとに、次の選択を変えることもできます。
この循環を整理すると、次のようになります。
「まずは、やってみよう」
↓
小さな行動を起こす
↓
新しい経験を得る
↓
これまで知らなかった情報に氣づく
↓
自分の認識が変わる
↓
次の選択肢が広がる
もちろん、行動すれば必ず成功するというわけではありません。
しかし、行動することで、自分の認識を見直すための新しい情報が得られます。
そして、その情報をもとに考え、選択し、再び行動することができます。
思考を変えるとは、無理に明るく考えることではなく、これまでとは違う認識や選択が生まれる可能性を開くことなのです。
5.どんな未来を望むかによって、思考も変わっていく
ここまで、思考が認識や行動に影響し、その結果が再び思考に影響する循環について考えてきました。
では、その循環を変えるために、もう一つ大切なことがあります。
それは、自分がどんな未来を実現したいのか、ということです。
第2記事では、未来にどのようなゴールを設定するかによって、現在の自分の認識や、過去の経験に与える意味も変わっていく、というお話をしました。
今回のテーマも、そこにつながっています。
例えば、今の仕事に自信が持てず、新しい挑戦を避けている人がいるとします。
その人が、ただ「自信を持ちたい」と考えているだけでは、何をすればよいのかが、はっきりしないかもしれません。
しかし、将来、自分の知識や能力を生かして、多くの人に価値を提供したいというゴールがあったらどうでしょうか?
- その未来を実現するためには、今の自分に何が必要なのか。
- どんな知識を身につければよいのか。
- どんな経験を積めばよいのか。
- 誰と関わり、どんな行動を起こせばよいのか。
考えることが変わってくるはずです。
そして、これまで失敗することばかりを氣にしていた人も、未来のゴールに必要な経験や情報に注意を向けるようになるかもしれません。
同じ仕事、同じ環境にいたとしても、未来のゴールが変われば、目の前の出来事の意味や、選択肢の見え方が変わっていくのです。
もちろん、ゴールを設定しただけですべてが変わるわけではありません。
ゴールを実現するために考え、選択し、行動する。
その過程で新しい情報や経験を得て、必要に応じて認識や行動を見直していく。
その積み重ねが、未来に向かう循環をつくっていきます。
だからこそ、思考を変えることだけを目的にするのではなく、自分が心から実現したい未来を明確にすることが大切なのです。その未来があるからこそ、今までとは違う問いが生まれ、今までとは違う選択ができるようになるのです。
6.おわりに
私たちは、思考によって世界の見え方を変え、その認識に基づいて選択し、行動しています。
そして、その行動の結果が、再び自分の認識や思考に影響を与えています。
「どうせ無理」と考え、行動を避ければ、その考えを裏付けるような結果につながることがあります。
一方で、「どうすれば実現できるだろう?」と問い直し、小さな行動を起こせば、これまでとは違う情報や経験を得られるかもしれません。
その違いが、やがて新しい認識を生み出し、次の選択を変えていきます。
考え方を変えるというのは、何でもポジティブに考えることではありません。
- 自分が当たり前だと思っている認識を見つめ直し、これまでとは違う選択肢に氣づくこと。
そして、
- 自分が心から望む未来に向かって、思考と行動の循環を変えていくことなのです。
最後に、あなた自身に問いかけてみてください。
- あなたが今、「どうせ無理だ」と思っていることは何でしょうか?
- もし、その考えをいったん脇に置いて、「どうすれば実現できるだろう?」と問い直したら、何が見えてくるでしょうか?
そして、
- その問いの先に、あなたが本当に実現したい未来はあるでしょうか?
次回は、変わりたいと思っているのに、なぜ人は変われないのか。
私たちが無意識のうちに「いつもの自分」を維持しようとする仕組みについて考えていきたいと思います。
未来を変えるために、まず変えられるのは、今の自分の認識と選択なのかもしれません。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
ヒーリング&コーチングメニュー
2026年7月改定
お申し込みはこちらです
※Googleフォームに移動します。
セッションやブログの内容について、ご質問やお問い合わせがございましたら、上記リンクからお気軽にご連絡ください!



