こんにちは。
ゴールはあるのに、なぜか現実が動かない。
頑張っているのに、同じところをぐるぐる回っている氣がする。
それは、努力や意志の問題ではなく、意識や思考の「使い方」――いわば内側のOSが、今の現実に合った設定のままだからかもしれません。
このブログでは、現代氣功とコーチングをベースに、意識・思考・選択を整え、情報空間から現実を動かしていく方法をお伝えしています。
心や身体、そして認識が整うと、人生は力づくで変えなくても、自然に動き始めます。
あなたが理想の未来やゴールを「がんばって目指す」のではなく、無理なく選び取れる状態になるための視点と実践を、わかりやすくお届けしていきます。
今回は、
【第6シーズン 第3記事】
言葉は情報を書き換える
(あなたが見ている世界は、
あなたの言葉でできている)
についてです
お品書き
- 言葉は、世界を見るための「レンズ」
- 頭の中には、一人ひとり違う「世界」がある
- セルフトークが、未来の情報を選び始める
- 言葉は、未来へのメッセージになる
- 今日から始められる「情報編集」
- まとめ
第6シーズン?ってという方はこちらをご覧ください。
あなたが一番多く話している相手は、誰でしょうか?
家族でしょうか。
職場の同僚でしょうか。
友人でしょうか。
もちろん、そうした人たちとの会話も大切です。
でも実は、私たちが一日の中で最も多く会話をしている相手は、自分自身だと言われています。
- 朝起きたとき、「今日は眠いな。」
- 仕事で失敗したとき、「やっぱり自分はダメだ。」
- 新しいことに挑戦するとき、「できるかな。」「やってみよう。」
こうした言葉は、声に出していなくても、心の中で何度も繰り返されています。
私たちは、一日に数え切れないほど、自分自身に言葉をかけながら生きているのです。
そして、その何氣ない言葉は、単なる独り言ではありません。
あなたが世界を見るための「情報」を、少しずつ書き換えているのです。
今回は、「言葉は情報を書き換える」というテーマを通して、認知科学の視点から、言葉と未来の関係について考えていきましょう。
この記事を読むと:
- なぜ言葉が認識に影響を与えるのか
- 「内部表現」という考え方
- セルフトークが世界の見え方を変える理由
- 今日からできる言葉の使い方
読み終えた頃には、普段何気なく使っている言葉が、未来を形づくる大切な情報であることに氣づいていただけると思います。
1.言葉は、世界を見るための「レンズ」
前回の記事では、私たちの脳はRAS(網様体賦活系)の働きによって、「重要だ」と判断した情報を優先的に見ていることをお伝えしました。
つまり、私たちは世界をそのまま見ているのではなく、自分にとって意味のある情報を選びながら生きています。
では、その「重要だ」という判断は、何によって育てられるのでしょうか。
その答えの一つが、毎日自分自身にかけている言葉です。
例えば、朝から「今日は最悪な一日になりそうだ。」と思ったとします。
すると脳は、「最悪」を裏付ける出来事を自然と探し始めます。
- 電車が少し遅れた。
- 思ったように仕事が進まなかった。
- 小さな失敗をした。
そんな出来事が重なると、「やっぱり今日は最悪だった。」という思いが強くなります。
一方で、「今日は何か一つ、新しい発見をしてみよう。」と思って一日を始めた人はどうでしょう。
- 道端に咲く季節の花。
- いつもより心地よい風。
- 誰かの優しい一言。
昨日まで見過ごしていた小さな出来事が、「今日の発見」として心に残るようになります。
世界そのものは変わっていません。
変わったのは、自分が探し始めた情報なのです。
2.頭の中には、一人ひとり違う「世界」がある
ここで、少しだけ考えてみてください。
同じ映画を観ても、
- 「感動した」という人もいれば、
- 「難しかった」という人もいます。
同じ本を読んでも、心に響く言葉は人によって違います。
同じ出来事なのに、受け取り方が違うのはなぜでしょうか。
それは、私たち一人ひとりの頭の中に、それぞれ違う「世界の地図」があるからです。
- 育ってきた環境。
- 経験してきた出来事。
- 大切にしている価値観。
- 日頃から自分自身にかけている言葉。
それらが少しずつ積み重なって、「自分にとっての世界」を形づくっています。
認知科学では、この頭の中につくられた世界の地図のことを、内部表現と呼びます。
難しく聞こえるかもしれませんが、特別なものではありません。
- 「自分はこんな人間だ。」
- 「世の中はこんな場所だ。」
- 「未来はこんなものだ。」
そんな無数のイメージが集まってできた、心の中の世界だと考えるとイメージしやすいでしょう。
そして、その内部表現は、生まれつき決まっているものではありません。
日々の経験や、人との出会い、そして自分自身にかける言葉によって、少しずつ書き換えられていくのです。
3.セルフトークが、未来の情報を選び始める
認知心理学では、自分自身との対話をセルフトークと呼びます。
セルフトークは、単なる独り言ではありません。
それは、自分の脳へ送り続けている「情報」でもあります。
例えば、
「私は人前で話すのが苦手だ。」という言葉を何度も繰り返していると、脳はその言葉を「自分にとって重要な情報」として受け取ります。するとRASは、人前で緊張した場面や、うまく話せなかった記憶を優先的に集め始めます。その結果、「やっぱり私は苦手なんだ。」という思い込みが、さらに強くなっていきます。
逆に、
「まだ慣れていないだけ。」
「少しずつ成長している。」
そんな言葉を自分にかけ続けるとどうでしょうか。
今度は、小さな成功や、以前より話せた場面、人からの前向きな反応が目に入りやすくなります。
世界が変わったわけではありません。
自分の脳が集める情報が変わったのです。
そして、その小さな積み重ねが、自信となり、行動となり、未来へとつながっていきます。
長くなるので、今日はここまでにしようと思います。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
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