こんにちは。
現代氣功(氣幸)を活用し、あなたの心と身体の健康を整え、さらに理想の未来と夢(ゴール)の実現をサポートする氣功師のTakahiroです。
このブログでは、現代氣功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関する情報を通じて、あなたが理想の未来とゴールを実現するための理解を深め、実践的なアプローチをお伝えしています。
今回は、
氣功は型通りじゃないとダメ?本質は
“臨場感”と“フィードバック”
についてです
お品書き
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氣功は型通りじゃないとダメなの?
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最初に型を学ぶ意味
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臨場感とは何か
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臨場感を使えば、氣功はもっと自由になる
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大切なのは“結果”
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型を超えて、あなたの氣功を自由に創る
今回は前回までの続きで、「5.大切なのは“結果”」からになります。
その前に、前回までの振り返りをしようと思います。
前回までのおさらい
第1章では、氣功を学び始めた方が抱きやすい「型は正しくないとダメなの?」という不安について説明しました。
そして、氣功の本質は型の正確さではなく、「臨場感」と「フィードバック」この2つが重要であることをお伝えしました。
多少手順がズレても氣は普通に発動するし、むしろ型にこだわりすぎると本質から離れてしまう、という内容でした。
第2章では、「ではなぜ最初に型を学ぶのか?」という疑問を扱いました。
ここでは、伝統芸能や武道と同じように、“真似ること”が情報場へのアクセスになるという仕組みを解説しました。
型を真似ることで、氣の扱い方や情報空間の設定の仕方が、自分の内部に徐々に積み上がっていきます。
その結果、臨場感が育ち、氣がリアルに感じられるようになっていくんです。
つまり、型は入口であってゴールではない、ということをお伝えしました。
第3章では、氣功の本質にある「臨場感」について解説しました。
臨場感とは、“その世界がどれだけ本物として感じられるか”という感覚で、氣功の発動を左右する重要な要素です。
臨場感が生まれるには、
・知識(ディテール)
・感情(情動)
この2つが必要で、知識が世界をリアルにし、感情がそのリアルさを強めてくれます。
そして結論は、臨場感が強いほど、氣は扱いやすくなるというシンプルな構造である、という内容でした。
第4章では、「型を覚えたあとは、氣功はもっと自由になる」という点をお伝えしました。
型を学ぶのはあくまで入口で、型の意味が腑に落ちた時点で、あなたはすでに氣の世界の内部に入っています。
そこから先は、臨場感が出るかどうかが唯一の基準になります。
手を使っても、イメージだけでも、大きく動いても、まったく動かなくても、あなたが最もリアルに感じられる方法こそが正解です。
つまり、氣功の本質は「臨場感による情報操作」であり、やり方に縛られない“自由な技術”だということをまとめました。
5.大切なのは“結果”
ここまでの流れで、氣功を扱ううえで最重要なのは、「臨場感」と「情報空間へのアクセス」だということをお伝えしてきました。
しかし、どれだけ臨場感が強くても、どれだけ知識が増えても、最後に確認すべきはひとつだけです。
「ヒーリングは、本当にクライアントに作用したのか?」
つまり、“結果”です。
■ 臨場感があっても、結果が出ていなければ改善が必要
あなたがどれだけ深い臨場感で氣を扱えていても、クライアントが実際に変化を感じていないなら、ヒーリングはまだ機能していません。
もちろん、あなた側の感覚も大切です。
・氣が流れた確かな手応え
・クライアントの状態が変わった予感
・情報空間が書き換わった感覚
こうした“内的フィードバック”は、氣功師としての成長に欠かせません。
でも最終的には、やはりクライアントという外側の現実に答えがあります。
■ フィードバックを取ることで、ヒーリングの精度が見える
だからこそ、ヒーリング後には必ず、「いま、身体や心はどう変わりましたか?」
と、クライアントに確認してください。
フィードバックが得られれば、ヒーリングがどの程度機能しているのかが明確になります。
そして、もし思うような結果が出ていなかった場合、そこからが“本当の氣功”の始まりです。
■ 結果が伴わないときに見直すポイント
あなたの臨場感の弱さだけが原因ではありません。
それ以外にも改善ポイントはたくさんあります。
例えば:
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知識不足で、情報空間の設定が曖昧になっている
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クライアントが変性意識に入れておらず、氣が入りづらい
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クライアントとの「心の距離」があり、無意識に拒否されている
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謎解き(問題の真因の特定)がズレており、表面的な層にアプローチしてしまっている
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生活習慣が真因側にあり、クライアント自身が毎日“元に戻してしまっている”
など、原因は単一ではありません。
だからこそ、フィードバックが必要なんです。
フィードバックによって、「どこを改善すれば、次はもっと上手くいくのか?」がハッキリ見えてくる。
■ 結果にフォーカスすることで、ヒーリングは進化する
氣功は“型を守る技術”ではありません。
氣功は、“結果を出すための技術”です。
だからこそ、フィードバックは、ヒーリングを進化させるエンジンのような存在なんです。
クライアントの変化という現実を確認し、それに合わせてアプローチを微調整していく。
この“相互作用”の中で、氣功師としてのあなたはどんどん洗練されていきます。
■ ヒーリングは“相互作用”だからこそ成長できる
最後に、これだけは強調しておきたい。
ヒーリングは一方通行ではありません。
あなたとクライアント、そのふたりがつくる“情報空間の相互作用”によって成立しています。
だからこそ、フィードバックこそが、氣功を進化させる源泉。
あなたが発した氣が、どのように作用したのかを知ることで、次の一手が鋭くなり、ヒーリングの質が上がり続けていきます。
長くなるので、今日はここまでです。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
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