こんにちは。
現代氣功(氣幸)を活用し、あなたの心と身体の健康を整え、さらに理想の未来と夢(ゴール)の実現をサポートする氣功師のTakahiroです。
このブログでは、現代氣功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関する情報を通じて、あなたが理想の未来とゴールを実現するための理解を深め、実践的なアプローチをお伝えしています。
今回は、
未来はあなたの臨場感が創る。ゲシュタルトを変えて
現実を動かす。
についてです
お品書き
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現実化には臨場感が重要だって
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あなたが生きている世界
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ゲームにおける世界の設定(ゲシュタルト)
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選択できるゲシュタルトは一つだけ
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あなたのセルフイメージ
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セルフイメージがコンフォートゾーンを決める
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現状を変えてゴールの世界に行こう
今回は前回の続きで、「4.選択できるゲシュタルトは一つだけ」からになります。
その前に、前回の振り返りをしようと思います。
前回のおさらい
第1章では、現実化には「臨場感」が欠かせないというお話をしました。
ゴールを思い描くだけではなく、「その世界を本当に生きているかのように感じられるか」が鍵でしたね。
そして、その臨場感を高めるためには、嬉しい・楽しい・ワクワクといった情動がとても重要だという点も確認しました。
第2章では、あなたが生きている“現実”とは何かについて考えました。
私たちが“現実”だと思っているものは、「もっとも臨場感を感じている情報空間の写像」だということ。
映画、小説、ネットでの検索、次の旅行のイメージなど、あなたは日常的にさまざまな世界を行き来しています。
そして、物理空間と情報空間は本来つながっており、厳密な境界はないというお話でした。
第3章では、「ゲシュタルト=世界の設定」という考え方を見ていきました。
ゲームの設定ファイルのように、あなたは日々、どの世界の設定で生きるのかを選んでいます。
映画の主人公に感情移入すると、その世界に入り込んで生きているように感じますよね。
それと同じように、あなたは複数のゲシュタルトを行き来しながら、その世界のルール、感情、行動様式に影響を受けていることを確認しました。
4.選択できるゲシュタルトは一つだけ
あなたが今、“現実”だと思って生きている世界。
それは、数あるゲシュタルト(世界設定)の中から、いま最も臨場感を感じている世界 にすぎません。
映画、小説、旅行の計画、SNS、過去の記憶、未来の想像。
あなたは常に無数の世界を行き来していますが、そのうち 体験できるのはいつも「たったひとつ」だけ です。
例えば――
映画館で映画を観ているとき、あなたは完全にその世界の登場人物の気持ちで生きています。
主人公が傷つけば胸が痛むし、奇跡が起きれば涙があふれる。
これはまさに、あなたが映画の“設定ファイル(ゲシュタルト)”を選び、その世界をリアルに体験しているからです。
しかし同時に別の映画の感情を体験することはできません。
あなたが選べるゲシュタルトは、常に「ひとつ」。
複数の世界を“同時に”生きることはできないのです。
■ なぜ一つだけなのか?
理由はシンプルです。
あなたの脳は「いま最も臨場感が強い世界」を“現実”として採用するからです。
つまり、臨場感が一番強い=そのゲシュタルトを選んでいるという仕組みです。
そして、その“選ばれたゲシュタルト”が、あなたの思考、行動、感情、選択のすべてに影響します。
■ だから、現実を変えたいなら
あなたが見ている現実を変えたいなら、変えるべきは「現実そのもの」ではありません。
変えるべきは、あなたが選んでいるゲシュタルト(世界設定)そのもの です。
「世界が変わる前に、あなたが“どの世界を選ぶか”が変わる。」
その順番なのです。
■ 日々の人生は、ゲシュタルトの“選び替え”の連続
あなたは毎日、膨大な数のゲシュタルトの中から一つを選び、それに臨場感を与えながら生きています。
- 仕事モードの日常。
- 悩みで重くなる世界。
- 未来にワクワクする世界。
- 旅行を想像して胸が高鳴る世界。
- 新しい挑戦をイメージして体温が上がる世界。
その中で、最も長い時間、最も強い臨場感で採用しているゲシュタルトが、あなたが“現実”だと信じている世界です。
■ これは、「意識が現実をつくる」というシンプルな法則
現実は、選んだゲシュタルトの写像にすぎません。
これは、「意識の使い方によって現実が変わる」という、とてもシンプルな仕組みです。
5.あなたのセルフイメージ
前の章では、あなたがどのゲシュタルト(世界の設定)を選ぶかによって、“現実として体験する世界”が決まるという話をお伝えしました。
では、その世界の中で生きるあなた自身の姿は、どうやって決まるのでしょうか。
その答えが、セルフイメージ です。
■ 世界(ゲシュタルト)が変われば、あなたという“主人公”も変わる
ゲシュタルトによって生まれる世界が変わると、そこに最適化された“あなたの役柄”も自然と変わっていきます。
物語が変われば、登場人物が変わる。
そしてあなたは、その世界にふさわしい役を演じる役者になります。
それが、その世界の中でのあなたのセルフイメージなのです。
■ 感情移入が深いほど、セルフイメージは強くなる
映画を観ているとき、あなたはしばしばその作品の世界の“主人公”として感情を動かされます。
- 映画の最中
- 映画が終わった直後の余韻の時間
このようなとき、あなたはその世界の臨場感の中にいて、知らず知らずのうちに主人公になりきっているのです。
やくざ映画を観た男の子が肩で風を切って歩いたり、お姫様の物語を観た女の子が、スカートをひらりとさせて歩いたり。
それはまさに、その世界のセルフイメージが自分の中で立ち上がっている瞬間 です。
■ セルフイメージは、世界(ゲシュタルト)がつくるもの
多くの人は「セルフイメージ=自分で考えた自己像」だと思いがちですが、実は、あなたがどのゲシュタルトを選んでいるかによって自動的に形づくられるもの です。
世界の設定が変われば、そこにふさわしい“主人公としてのあなた”も変わります。
そしてそれが、今あなたが持っているセルフイメージとして現れているのです。
■ 情報量が増えるほど、主人公としての“あなた”は明確になる
映画も、小説も、ゲームも、世界の設定が詳細であればあるほど、あなたはその世界に深く没入できます。
ゲシュタルトも同じです。
知識(情報)が増えるほど、その世界の自分=セルフイメージは、より具体的に、リアルに姿を持ちます。
だからこそ、世界(ゲシュタルト)を選ぶときには、「どんな主人公として生きたいか」という観点がとても大切なのです。
長くなるので、今日はここまでです。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
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