現代気功(以下 氣幸)とは、
『共感覚による内部表現の書き換え』
です。
内部表現を書き換えるためのポイントの2つ目は、
『Rゆらぎ』でクライアントのRealityを揺らがせること
になります。
では、早速『Rゆらぎ』とは何でしょうか?
『Rゆらぎ』はテクニックであり、RゆらぎのRはリアリティ(臨場感世界)です。
前回、説明した臨場感空間は、ある時点で意識を向けている空間のことでした。
そこで、意識して認知している世界が臨場感世界、つまり、その人にとっての
その時点での現実ということになります。
例えば、
「この部屋に赤い色のものがありますか?」と聞くと、急に、部屋の中の赤いものが目につきます。
それまでそこにあったのに、見えていたはずなのに、そこには意識を向けていなかったのです。
➔相手が無意識に視覚でとらえているものを言語に変えて聴覚を介して意識に上げています
「今日は暑いですね?」と話すと、急に体感温度を確認し始めます。意識に上がるんです。
➔相手が無意識に触覚でとらえているものを言語に変えて聴覚を介して意識に上げています
「鼻を見てください」といえば、普段見えていない鼻が意識に上がって見えてきます。
➔相手が無意識に視覚でとらえているものを言語に変えて聴覚を介して意識に上げています
(これを読んでいるあなたも、無意識に視覚で見ている鼻を文章という言語によって意識に上げられているかも)
このように、ある時点で、相手が無意識であったことに注意を向けさせること。
『無意識にあるものを意識に上げる(上げさせる)こと』
をRゆらぎといいます。
例をご覧になって気づいたかもしれませんが、
『Rゆらぎ』は無意識に相手が感じている状態をモーダルチャンネルを変えて提示することで、起こすことができます。
最初の例では、相手が感じている視覚という感覚を言語という別のモーダルチャンネルに変えて提示しています。。
モーダルチャンネルの説明はこちらです。
『Rゆらぎ』を起こせば、相手の臨場感世界は、仕掛けた側が作った異なる臨場感世界に書き換えることができます。
氣幸では、
この『Rゆらぎ』を言語を使わずに(非言語で)行えるところに特徴があります。
共感覚を使って、Rゆらぎを起こすわけです。
