センター北で女子中学生が交通事故で死亡してから三年 | 海神奈川鉄道写真ブログ+吹奏楽部

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鉄道研究と写真・カメラについて書いている
タリカスの鉄分濃ぃ~いブログです。
筆者は国鉄車両が大好きな昭和の鉄道少年です。
たま~に中学校や高校の吹奏楽部のことも書いています。

あの交通事故から三年が経った。

 

 

2021年5月19日7時15分頃横浜市都筑区
中川中央一丁目の区役所通りの
横断歩道でないところを渡ろうとした
当時中学3年生女子(仮にA子とする)が

自動車にはねられて死亡した。

 

背景の大規模マンションは大規模修繕に入ったようで

足場に囲われている。

管理組合がきちんと機能しているようで素晴らしい。
(2024/5/18取材)


現場には花束や飲み物のお供え物があった。

5月19日の祥月命日になればもっと増えるのであろう。

みんなこの事故のことを覚えているんだねぇ。

 

A子が生きていれば高校3年生になっていて
大学受験モードに入る頃だね。



往復6車線を横断歩道でないところで渡るのは無謀だ。
取材時は土曜日の午後で自動車の通行は少なかったけれど

この道路幅で横断を強行するのは無理だと感じる。

それでも、朝の通勤時間帯にA子は強行突破を図った。

若さゆえの無謀か。渡り切れるとの過信か。

A子が死亡したのでその動機は令和最大の謎になった。

 

 

上の写真の歩道橋か横断歩道を渡っていれば

A子もJKライフを謳歌できたであろうに。

 

 

普通に自動車を運転して作業現場に向かっていた
武村修吾は、A子の無謀な横断に遭遇して
自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕された。
武村修吾の過失割合がいかほどかはわからないが
災難というしかない。

 

横浜地裁に何度も武村修吾の裁判期日を問い合わせたけれども

「武村修吾の裁判はない」との答え。

武村修吾の刑事処分はどうなってんだ??

対人無制限の任意保険に入っていれば刑事裁判で十分な

損害賠償能力があると考慮されよう。

でも死亡事故だから不起訴はないはずなんだが追えなかった。

草の根ジャーナリズムの限界である。




看板はこの交通事故を契機に作ったもの。

「横断危険」の看板にどれだけの抑止効果があるのか。

いまだに中央分離帯に柵は作られない。

 

 


横断禁止の標識を立てよう。

上の看板と違って標識は法的拘束力がある。



事故現場の黄昏


A子の氏名や学校名が報道されないのはおかしい。
横断歩道でないところを渡っていたんだから
それなりの過失割合はあるはずだ。
中学3年生は刑事責任能力を問える年齢である。


 ※写真はイメージ。写る自動車は本事故と無関係。

 

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