「森村学園中高等部管弦楽部 第19回定期演奏会」を
鑑賞しに横浜みなとみらいホールにゆく。
開場前に整列した状態でOGがスマホを持って
一人づつQRコードを読み込んで回るのは
一斉に入場でき合理的だ。
1階の下手側の席に筆者は指定された。
下手端から3人目なのでトイレに出るのが便利。
プログラム
C.サン＝サーンス/歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール
L.V.ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
男子は半袖シャツ、女子は夏のセーラー服で演奏。
昭和の時代から変わらぬ伝統の制服だ。
２曲ともに聴き入った。
「ダムバスターズ」マーチ
映画「タイタニック」より
RADWIMPS「天気の子」セレクション
「アナと雪の女王」セレクション
交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」
「ダムバスターズ」マーチは副部長の指揮で中学生のみで演奏。
戦争映画の劇中曲なので勇ましいマーチだ。
タイタニックは吹奏楽では何十回となく聴いたが
弦が入ると印象が変わる。
アナと雪の女王は弦楽アンサンブルで演奏。
部長のあいさつで
「最後の一音までこのメンバーが作る音楽をお楽しみください」
と言うのが印象に残る。
部員が手首にしているミサンガは高校３年生たちの
手づくりだそうな。
交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」は宇宙戦艦ヤマトの
映画を見たかのような気分になった。
ブラックタイガー(ヤマトの艦載機)のテーマは
弦の音色が緊迫感を高めた。
アンコールはベートーヴェン交響曲第八番第二楽章と
ゴダイゴの銀河鉄道９９９。
終演後、高校３年生が出口でお見送りしてくれた。
ためにそれを横目にみなとみらい駅に向かった。
