横浜市立秋葉中学校スプリングコンサートに来た。
初めて聴く吹奏楽部だ。
開演十分前に会場に着くとアンサンブル演奏をしていた。
第1部
マーチ「ブルー・スプリング」
風がきらめくとき
ベートーヴェンの表敬〜カノン❝人生を楽しめ❞による幻想曲
そして、なお魂が-スピリット・オブ・ザ・セコイア
アパラチアン序曲
司会は高校生の制服をきた女子三人。
狭いステージにびっしりと部員たちがすわり、
指揮台は張り出し舞台に設けられている。
なんとも窮屈そうに演奏している。
アパラチアン序曲は久しぶりに聴くな。
第2部
コール・ミー・メイビー
レトロ
グレイテスト・ショーマン
ディズニー・メドレーIII
3年生はピンクのＴシャツにジーパンで登場して
コール・ミー・メイビーを3年生のみで演奏。
この曲のあとに登場した下級生はオレンジ色のＴシャツである。
グレイテスト・ショーマンでは部員が足踏みするシーンがある。
顧問のあいさつ 昨年度から赴任したそうだ。
吹奏楽部は特殊で何かを競う訳ではない。
自分の成長をすぐに実感できない。
と深い真理のあることを言っていた。
ディズニー・メドレーIIIはいろんな楽器のソロがある。
アンコールの手拍子に応えて39期代表があいさつ。
新型コロナウイルス感染拡大で休校や分散登校になる
といったコロナ禍での苦悩を涙声で語る。
先生方に花束贈呈。
アンコールにWe are all aloneを演奏。
３年生がステージ下に並ぶ。
「３年間ありがとうございました」
と客席通路を去っていった。
終演後筆者はみなとみらい線で神奈川県民ホールでの
横浜市立十日市場中学校吹奏楽部定期演奏会に転戦した。
