特急<東扇島循環> さよなら乗車 | 海神奈川鉄道写真ブログ+吹奏楽部

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鉄道研究と写真・カメラについて書いている
タリカスの鉄分濃ぃ~いブログです。
筆者は国鉄車両が大好きな昭和の鉄道少年です。
たま~に中学校や高校の吹奏楽部のことも書いています。

川崎市バスの 川05系統<東扇島循環>の特急が
2023年2月限りで廃止になる。
地元の路線バスゆえ普通の東扇島循環には乗ったことはあるが
【特急】は未乗だったゆえ、かけこみでさよなら乗車に行った。
(2023/2/24取材)

なお、本件は特急が廃止されるだけ
川05系統<東扇島循環>は2023年3月1日以降も存続し、
川07系統 川崎駅~東扇島西公園 線に【区間急行】が新設される。
まるでどこかの私鉄みたいだ。

※川崎市バス(イメージ)



川崎駅東口の21番乗り場に行くと
特急<東扇島循環>を待つ旅客が2列になっている。
先発/次発ではなく、列が伸びないよう
乗るときは左右の列から交互に乗る決まりだ。

7:07発の特急<東扇島循環>が入ってきて
左右交互に一人づつバス車内へ入る。
すわるため1本後のバスを待つ人が乗らない。

これならすわれるかな?
と踏んで乗車したら、3人前で満席になった。
ゆえに、バス後部の高いところで立つことに。
次便を待つ人が乗らないので

車内はゆったりと立つことが出来る。
運転席上のLCD表示は「川05 特急 東扇島循環」


※川崎市バス(イメージ)


次は首都高速横羽線近くの四谷上町に止まる。
東扇島(埋め立てによる人工島)に入るまで
ノンストップだと思っていたので意外に感じる。
四谷上町で10人乗り、バス前部の低床部分が混雑するが
バス後部の高いところに詰め合わす動きがない。

そのため一つ次の四谷下町でバス前扉付近に3人乗っただけで
以降の並んでいた客は乗るのをあきらめた様子。
筆者のいるバス後部の高いところはゆったりとしたままなのに。
バス乗客たちの周囲への無関心はけしからぬ。


※川崎市バス(イメージ)


四谷下町を出るとノンストップで
京浜運河の下を海底トンネルでくぐって
東扇島に上陸。
東扇島最初のバス停 川崎マリエン前で大量下車があり
筆者はようやくすわれた。ここからは各バス停に停車。
運転席上のLCD表示は「川05 ダイワコーポレーション前」に
変わっている。
ダイワコーポレーション前は東扇島を周回したラストのバス停。
旅客は降車してゆくばかりで、どんどん車内が空いてゆく。

貝塚を走る川崎市バス

※川崎市バス(イメージ)


筆者は東扇島十八番地バス停で下車して

特急くずれのバスを見送った。
おそらくダイワコーポレーション前で客を下ろしたら
バスは塩浜営業所に回送されるのだろう。

さよなら、特急<東扇島循環>


※通勤時間帯の路線バスゆえ写真撮影は控えた。

 掲載したのは過去の川崎市バスの写真。

 

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