私立大西学園ザ・ハートフルコンサート | 海神奈川鉄道写真ブログ+吹奏楽部

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鉄道研究と写真・カメラについて書いている
タリカスの鉄分濃ぃ~いブログです。
筆者は国鉄車両が大好きな昭和の鉄道少年です。
たま~に中学校や高校の吹奏楽部のことも書いています。

私立大西学園ザ・ハートフルコンサートに数年ぶりにゆく。
 
川崎駅から南武線快速に乗って武蔵中原駅の改札を出ると
駅前にある≪エポックなかはら大ホール≫から
私立大西学園中高吹奏楽部ザ・ハートフルコンサートの
開場を待つ人たちが長蛇の列をなしているのが見えた。
余裕を見て開場の40分前に着いたのだが誤算であった。

その後も南武線電車が着くたびに続々と列は伸びてゆく。
公立中学校吹奏楽部の団体が制服姿で何校も現れた。
 

 

混雑緩和のためか、10分早く開場される。
受付では手指のアルコール消毒と
OGによる検温(これは個人的に予期せぬ大サービスであった)
チケットの半券を自分でもいで箱に入れるのは
初めて体験する入場方法だ。
もちろん半券には名前と電話番号を各自書いている。
机の上の置いてあるプログラムを一部自分で取り客席へ。

多くの観客が受付正面のホール下手側の扉へ直進するのだが
エポックなかはら大ホールは何度も来ており

勝手を知っているので筆者は上手側の扉に迷わず向かう。

こちらは盲点になっており空いていて
下手側の扉から入った人よりも先回りでき、
客席中央のよい場所を確保できた。


ウエルカムミュージック

  1. ホルン独奏 ムーンライトセレナーデ
  2. バリトンサックス独奏 スイートメモリーズ(松田聖子)


いずれもピアノ伴奏のカラオケに載せて演奏。


第1部

  1. 宝島
  2. 交響詩「あんたがたどこさ」
  3. ジブリ・メドレー【空編】
  4. 五つの沖縄民用による組曲


ベストに長袖ブラウス、チェックのスカートの制服で演奏。

宝島ではお約束でパーカッションにのり
客席後方から管楽器の部員が入ってくる。
しかし、今回はマスクをしておりステージ前端
もしくは真下に着くとマスクを外して演奏する。
コロナ前は客席通路の手を伸ばせば届くところで
部員たちが演奏していたのに
新型コロナウィルスのせいで
吹奏楽部員との距離が遠くなった。
終盤は全員ステージに上がって演奏し

全員立ち上がって右手を差し上げ
「やぁっ!」と掛け声を決めて終わる。


ジブリ・メドレー【空編】は初めて聴いたけれど
ジブリ作品で空が舞台の曲のメドレー。


第2部

  1. パフォーマンスショー
  2. ルパン三世のテーマ'78~SKA ver.~
  3. スペイン
  4. 砂山
  5. RAIN
  6. 松田聖子コレクション
  7. マンボ・メドレー
  8. シング・シング・シング



パフォーマンスショーは、今年度作った新衣装で演奏。
白いジャージ?にオレンジの斜めストライプが入ったものに
黒ズボンで「小さな世界」のステージドリル。



ルパン三世のテーマ'78~SKA ver.~からは白いジャージ?を
脱いで白いブラウスに黒いサスペンダー、黒ズボンでで座奏。
スカによるルパン三世のテーマは味わい深かった。


砂山のあと
私立大西学園中高吹奏楽部ザ・ハートフルコンサートの名物
曲芸演奏。今回は

フラフープしながらミッキーマウスマーチ
ダブルダッチを飛びながらアンパンマンマーチ
このほかバンブーダンスと一輪車での演奏があった。


松田聖子コレクションは青い珊瑚礁、赤いスイートピー、
スイートメモリーズ、夏の扉の4曲。
歌謡ショーを見るような気分で聴いていた。

マンボ・メドレーはマンボNo.5、テキーラ、

エルクンバンチェロの3曲。
いずれも吹奏楽部定期演奏会でよく演奏された曲だが
およそ3年ぶりに聞いたなぁ。

シング・シング・シングではハットをかぶりステッキを持った
女子2人がステージ前で踊る。
最後に「We are 大西!」と叫んで終わった。


アンコールはマツケンサンバII。
昨年末の紅白歌合戦で歌われたがゆえの選曲かな。
サイリウムを持った男女5人が前で踊り女子2人が歌う。

風になりたい の間奏で花形のマラカスを振りながら
部員たちが歌う。ステージ前と下で部員たちは演奏し
「ありがとうございました」と終わった。
アナウンスで
「みなさま健康に過ごされますようお祈り申し上げます」
と言われ、コロナ時代ゆえじーんときた。

 

 

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