2021/5/4は高島貨物線の旧・入江駅から分岐した先にあった
旧・新興駅を探訪してきた。
高島貨物線上の新興駅は旧・入江駅を改名した二代目である。
最終的に新興駅(二代目)は2010年に廃止された。
川崎駅から京浜東北線南行に乗り込む。
ゴールデンウイークだけれど車内は空いている。
新子安で降りて改札付近に掲示されている地図で
旧・新興駅付近を見ると「貨物線の森緑道」と書いてある。
線路跡を緑道にしたのかな?
旧・新興駅への道
新興駅(二代目)から旧・新興駅へ歩いて向かう。
工業地帯へ続く道ゆえ、大型連休で
通行する人もおらず安心して歩けた。
高島貨物線の線路を陸橋で越えた所から
元線路としか思えないカーブした道が左へそれてゆく。
企業敷地の門前までたどってゆく。
黒い矢印が線路跡をアスファルトで舗装した境目。
これが旧・入江駅から旧・新興駅へ分岐していた線路跡であった。
青いトラックが止めてある場所が線路跡。
旧・入江駅から旧・新興駅までの線路は
工場の敷地内を通過していたので
公道からトレースできない。
恵比寿運河を渡る恵比寿橋から旧・新興駅への鉄橋を遠望できる。
廃止から20年近く経っているのに鉄橋は残っていた。
望遠レンズで細部を観察するとレールと枕木も残されている。
曳舟が台船を伴い新興駅への鉄橋をくぐり抜ける。
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