月刊カメラマン1996年6月号を読み返す。
巻頭グラビアは菅野美穂だ。
ミノルタVECTIS S-1というAPSフイルム一眼レフの記事と
ニコンのAPSフイルムコンパクトカメラ「ニュービス」の
広告が載っている。
1996年がAPSカートリッジの悪夢の始まりだったね。
※APSフイルムのカートリッジ
(このAPSカートリッジが手元に約250本もあり、すんごい邪魔)
私はS-1は買わなかったけれど
1996年10月に有楽町交通会館で開催された
「かめらのきむら」大感謝祭で
オリンパス・センチュリオンを買った。
これがAPSカートリッジとAPSインデックスプリントを
令和2年(2020)5月に大捜索する事態を招く。
APSカメラに手を染めたのは
我が人生最大の失敗。
その後サブカメラとして
ベクティスGX-2「グリーンエンジェル」を使っていた。
その後SIGMA AF105mm F2.8を買うために
センチュリオンを下取りに出したが二束三文の扱い。
グリーンエンジェルを下取りに出して
ベクティス2000を買ったのがAPSカメラの最後だった。
このベクティス2000はまだ手元にある。
※外部よりリンク
でも、2012年にAPSフイルムの製造が中止されたので
いまでは何の役にも立たない。
APS五社協定にまんまとはめられた
というのが、現在における心境だ。
詐欺の被害者もこんな気持ちなのかな?
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