私立カリタス小学校児童殺傷事件から一年が過ぎた。
犯人の岩崎隆一はその場で自決して果て
被疑者死亡のまま刑事手続きは終了した。
岩崎隆一の自決地点
岩崎隆一の主義・思考を示す所持品が自宅に
まるで見つからなかったので動機は謎のまま。
特定の児童を狙うのでなければ
近所の公立小学校でもよかったのに
小田急登戸駅まで電車で出撃した理由も不明。
栗林華子さんと別の児童たちが斬り付けられた場所
カリタス学園では
私立カリタス小学校児童殺傷事件で殺害された
当時小学6年生の栗林華子さんと
別の児童の保護者の小山智史さんの
没後一年の追悼ミサを開くという。
負傷した児童たちと、死亡したのとは
別の保護者の回復についても報じられない。
この事件は、スクールバスに乗せるため児童を
集結させることのリスクを浮き彫りにした。
私立カリタス小学校も交通事故や変質者には
警戒していたもしれないが
明らかなる殺意を持って武装した成人の男性が
児童を無差別に襲うとは想定していなかったろう。
犯行時間は十数秒だったというし、防ぎようがない。
公道上だから他者の通行を私立カリタス小学校は
排除できない。
犯人の岩崎隆一が現場で自決していなかったら
blogに私立カリタス小学校児童殺傷事件の
記事を書き続けるタリカス(カリタスじゃないよ)も
捜査線上にあがっていたかもしれない。
土曜ワイド劇場だと、捜査本部のホワイトボードに
マグネットで顔写真を張り付けられる役どころだ。
大マスコミは果たして、この事件に関する
記事は載せるかな??
一年後の事件現場の様子を見たいけれど
新型コロナウイルスで
タリカスは現場での取材を自粛している。
写真は2019年に撮影
にほんブログ村 写真家志望 吹奏楽人気ブログランキング
に参加していますので創作の励みに一押し願います。