小田急線の登戸駅から向ヶ丘遊園駅にかけての地帯が
再開発で軒並み破壊された。
まるで空襲で建物がなくなったかのような感がある。
遠くに見える小田急線の高架がなければどこにいるのかわからない。
古い道筋がどんどん消されて新しい区割りとなってゆく。
かつての津久井道もこの辺を通っていたらしいのだが
元の区割りがもはや想像できなくなった。
川崎市バスの通行が困難な狭い道に
古い木造家屋が密集しているのは
防火・防災の観点からすると望ましくないが
よくもまぁ、これだけの広い地区をぶっ壊したものだ。
おしゃれなタワーマンションが建つのだろう。
平成31年4月16日撮影
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