同和鉱業片上鉄道の廃線跡歩きを打ち止め~片鉄ロマン街道 | 海神奈川鉄道写真ブログ+吹奏楽部

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たま~に中学校や高校の吹奏楽部のことも書いています。

 


★★岡山ローカル路線バスの旅★★

和気駅から柵原に向け同和鉱業片上鉄道の廃線跡である
≪片鉄ロマン街道≫を歩いている。
朝から降っていた雨雨は10時半頃やんだ。


鵜飼川橋梁は近代的なコンクリート橋である。

この橋を渡ると益原駅跡。



和気ドームの前に益原駅跡はある。


途中の益原駅跡にワム80000型有蓋貨車がいる。

後部標識を引っ掛けるフックが1つしかないので
昭和59年1月以前に廃車になったもので
ワム1805の標記が読み取れたので
同和鉱業片上鉄道に車籍編入された貨車か?

 


腕木式信号機信号が保存されている。


12月を迎え、片鉄ロマン街道沿いの木々は紅葉している。

 

 

 

キロポストが残されていて鉄道気分を盛り上げる。

 

「片」の文字が判読できる用地境界票もある。

 

柵原に向け廃線跡は緩やかに上ってゆく。


同和鉱業片上鉄道の廃線跡である≪片鉄ロマン街道≫歩きを
11時にいる地点(上の写真)で打ち止めにした。
益原駅から1.3Kmくらいのところだ。


和気駅からたっぷり2時間歩いてきたので
戻りも2時間かかる。
どだい終点の柵原まで歩いたら1日では着かない。


今日は予期せぬ廃線跡歩きができて嬉しかった。
これから和気駅まで歩いて戻る。

雨か上がって救われた。

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