うーん、旅客の動線というものを無視したひどい改悪だ。
2018年4月20日終電後に入口側の自動改札口を
出口側へ移設して集約された川崎駅中央南改札口。
その初めての平日朝ラッシュの混乱を視察しに来た。
移設前に比べて東口側の入口自動改札機が減ったので
予想通り駅に入る旅客が滞っていた。
中央南改札口を入ってからも乗車客は
京浜東北線の階段の角で降車客とかち合う。
降車客が大回りしないので乗車客の進路が先細りして
そこでも乗車客が滞る。
川崎駅の対応は、閉鎖したかつての入口跡に
入口はあちら、という主旨のプラカードを持った駅員を1人見たが
改札内で乗降車客をさばく駅員は見なかった。
振り返ったら中央通路向かい側の中央北改札口はかなり閑散としている。
中央北改札口への階段はホーム東京寄りにあるから
横浜寄りの車両に乗る旅客はわざわざ使わない。
放送による旅客の中央北改札口への誘導もなかった。
川崎駅中央南改札口の滞りはタリカスにも予想できる事態なのに
なんでJR東日本横浜支社はこのような蛮行をしたのか!!
まるで理解できない。
この2ヶ月の間中央南改札口の混雑を見てきた
現場社員の声は横浜支社に届かなかったのか?
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