長らく休止状態だった神奈川臨海鉄道水江町線が
廃止されたのは東扇島水江町線という道路整備のとばっちりだ。
これって水江町から東扇島まで京浜運河の下を通る
海底トンネルを掘るってこと???
貨物駅には珍しかった水江町の駅名票も打ち捨てられていた。
(後の写真も参照)
(左)2018/3,(右)2017/11撮影
水江町駅のポイント標識は無惨にも倒された。
(左)2018/3,(右)2017/11撮影
沿道の風景もレールがないだけで全然違うものに。
踏切部分はレールを外してアスファルトで埋められた。
踏切の敷板自体を撤去されたところもある。
線路のなくなった踏切警報機はわびしい。
(左)2018/3,(右)2017/11撮影
かつてここに車止めと水江町の駅名票が立っていた。
水江町駅の先に現存する、工場の貨車門。
かつて神奈川臨海鉄道の機関車が
貨車を引いて工場内に出入りしていたのだろう。
その時代に撮影しに来たかったなぁ。
水江町シリーズおしまい ※2018/3/6取材
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