いつだかのＮＨＫニュースで、
被災地で子供達に絵本の読み聞かせが行われました、
というのが報じられ、ボランティアの女性が読んでいたのが
「すすめ！じょせつきかんしゃ」（峰村勝子 作・絵）で
川崎市立図書館に所蔵されていたので予約して取り寄せました。
長岡機関区のＤＥ１５ １５３８（複線両頭タイプ）と
ＤＤ５３ ３＋ＤＥ１０の活躍を描いた話で
脇役に１１５系湘南色も登場します。
鉄道研究家目線で読んでも結構しっかりとした考証が
なされている内容でした。
色鉛筆で描かれた絵もほのぼのした印象です。
ただ、雪がほとんど降らない海神奈川地方の子供達に読み聞かせても
除雪機関車なんて配置されていないから、鉄な子を除いて
「はぁ？」
って感じなんだろうな。
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