3日前にRYT500プログラムを晴れて卒業しました。

 

8年間通ったヨガスタジオがコロナの影響で閉まったものの

そのスタジオでずっと師事していた先生からRYT500の講習を受けました。

 

ヨガの旅に、一区切りつきました。

 

ヨガという型にこだわることなく

ヨガに理想を求めず、また自己投影することなく

卒業して、自分の足で、次の段階へ乗りだす時が来たように感じています。

 

 

ヨガを通して、自分の体と心に向き合い

思考と感情の向こうの自己意識を発見しました。

 

 

この世のすべてはプラクリティで、

心と体、虫も鳥も、風も光も、物質も事象も

具現化されたもの。

 

それ以外はプルーシャ(純粋意識)であり

私たちの本質は、純粋意識であること。

 

 

「今、ここ、に、ただ在る」

 

 

時空の隙間の静寂では

届けたい思いも

言葉もありません。

 

一本の、

真っ直ぐなエネルギーの通り道があるだけです。

 

すべて良しです。

 

これから先、

どう展開していくか。

 

Ebbs and Flow.

 

波に委ねましょう。

 

笑って泣いて、今を生きて

Sourceに帰っていくだけです。

 

 

悲しみがあるから喜びを知り

闇があるから光を知る。

そもそも

憎しみも愛も、

一つのコインの裏表。

両面あって、はじめて一つとして存在する。

 

善悪、真偽、美醜。

 

これらもまた然り。

相反するもの、対立するものではなく

 

相まって一と成す。

 

対があるから、

駒が動く。

渦となる。

命となる。

 

だから、

すべて、良し

 

であります。