ヨガのバランスポーズで
体感しますが
バランスがとれる点
に落ち着くまでは
グラグラと
振り子のように
右へ左へ
体の軸が
揺れ動きます。
この軸に注意を向け
おへそから指2本分下あたりの
バンダ（丹田）を意識して
呼吸に集中し
グラつかない
ポイントを見つけます。
精神的にも
動揺は
バランスをとるための
反応です。
戻ってこれる
軸や中心点を
知っておけば
倒れても
またすぐ
立ち上がれます。
動揺しても
真ん中に戻って来れるように
日頃から
自分にとって
バランスのとれた状態が
どのような感覚なのかを
体とマインド両方で
覚えておく必要があります。
の続きですが、
バランスをとるのが
上手になってくると
具体的な感覚としては
リラックスして
心地良さがあり
マインドの忙しさが減り
思考や感情で
揺り動かされることが
少なくなってきます。
なので
良い意味で
ぼーっとすることが
多くなります。
丸く柔和な
意識状態ですと
意識の向け先が
薄れると同時に
感情的な執着がとれてきますので
無頓着になってきます。
そして
動揺しなくなる代わりに
じんわりとした
感動が増えます。
心がぐらぐら揺れるのではなく
心がふんわり動かされます。
胸のあたりに
温かさをじんわりと
体感するようになります。
矢印のような
直線的な
意識の向け方ではなく
全方位に意識が
向くようになるので
多角的な物事の捉え方
ができるようになり
結果的に
すべて丸く良しと思える
寛容さがそなわります。
こうなると
気持ちが安定し
落ち着きも出て
人間関係や
物事の運びが
スムースになってきます。
心の穏やかさを
自分のものにするのには
時間がかかる場合がありますが
心身両面の感じ方に
意識を向け
呼吸を整え
真ん中に戻って来れるよう
日常のあらゆる場面で
心がけあるのみです。
いつもお読み頂き
ありがとう
ございます。
せっかく心を動かすなら
感動や感謝感激がいいですよね。
貴方にたくさん
素敵な感動がありますように。