ヨガでは
アサナ(ヨガポーズ🧘‍♀️)のプラクティスの最後に

Savasanaシャヴァーサナ

いわゆる、死体のポーズをとる。
死体というと聴こえが悪いが
全てのアサナを終えた後に

仰向けになって
コントロールや
エフォートを

手放す。

このシャヴァーサナのとき

そして、メディテーションのとき


目覚めているわけでもなく
夢を見ているわけでもなく
熟睡しているわけでもない

不思議な意識状態になることがある。


自分が自分であるのに
例えば、記憶も名前も無い状態のように
もはや自分は存在せず、

時間の経ち方も
時計の刻むそれとは違うものとなる。
1分が1時間のような
あるいは
1分は一瞬のような
不思議な時間軸。

そして、聴覚はあり
周りの音は聴こえるのに
意識がそこにない。

目は瞑っているはずなのに
周囲が見えているような
もしくは全く別の光景を観ている。

しかし、夢ではない。
夢を見ているときにある
意識体が無い状態。


あるのは、

全てと一つになり

全てを知り

そして、全てが消失して無になった感覚。


恐れなどはなく
ただただ一体感と
時も空間もなく
上も下も
善も悪もない

懐かしいような
元いた場所に帰ったような感覚。


これが、トゥリヤとよばれる
第4の意識

なのかなぁ。