北京五輪 雑誌の表紙 | スケートのことなど…

スケートのことなど…

主にフィギュアスケートについて思うことを書いていきます

『Number』1046号の表紙です。

 

北京五輪の雑誌の表紙は金メダリストにするべきと難癖をつけるスケオタがいます。

あの選手を表紙にすべきとか、スケオタの批判はいつもなのですが、私には不思議です。

 

ボランティアではなく、出版社が費用をかけて作ってるので、自由に決めて当然です。こちらが要求する権利もないですよね。

結果優先であれば、他にも削除すべき名前が複数ありますが、Numberはメダル至上主義ではないようです。

 

他の雑誌で、金メダリスト単独の表紙も他の雑誌にあります。

金メダリストを表紙にすべきという考えもありますし、雑誌によってスタンスが違って当然です。

 

 

ソチ五輪の時ののNumberの表紙は浅田真央さんでした。

メダリストではないですし、メダリスト以外の名前も数名記載されています。

 

 

Numberの別冊は、羽生選手表紙でした。

 

867号(2014年12月11日発売)も同じ写真を使用

 

次の870号(2014年12月24日発売)で羽生選手の表紙。

本誌でのソチ五輪の表紙はなく、関係のない号の表紙でした。

 

引退を記念した特集でも同じ写真。

三度目ですから、同じ写真への不満の声もありました。

ファンなら前の表紙の持っているし、別の写真がいいですよね。

 

 

せっかくなので、Numberのフィギュアスケーターの表紙の一覧を作成しました。

本誌のみで、上の引退記念は増刊号なので省きました(620号のように、番号がついた号のみ)。

 

 

 

Numberの表紙登場回数の最多がイチロー32回、2位の本田圭佑24回、3位中田英寿氏(21回)、4位三浦知良(18回)です。

2~4位は全てサッカー選手。 

一時期Numberと言えば、サッカーでした。

今ではサッカー特集はすっかり減って多様化しました。

 

五輪前後しかフィギュアスケートは扱わなかったのに、今では、五輪関係ない時期でも、特集されます。

フィギュアと言えば女子でしたが(競技人口は今でもそうですが)、男子フィギュアスケーターが表紙を飾る時代になりました。

4年後は誰が表紙を飾っているのでしょうね。