絵本大好き💕パンダ大好き💕

まだまだ新米…ぱんだばぁばです。

 

4週間ぶりの地元の図書館で、

かがくいひろし先生の絵本を3冊借りてきました。

 

一冊目

 おもちのきもち

 作・絵  かがくいひろし(加岳井 広)

 出版社  講談社

 2014年12月14日 第1刷発行

 2010年12月15日 第12刷発行

 

 我が家も、毎年,親戚が集まって、おもちをついています。

 ばぁばが、嫁いで、子ども生まれてから・・・再開された年末の行事です。

 残念ながら、○○〇禍の中、ここ2年は、もちつき機が活躍しています。

 

 

なので・・・おもちのきもちも、リアルに、よくわかるのですが・・・

準備する方のきもちもちょっと・・・

わかってほしい気持ちになっちゃいます。

 

お米を冷たい水でかして・・・水につけておく。(前日)

朝早く火をつけ、蒸し器で、蒸して・・・

蒸しあがったら、臼に入て、杵でコネコネして・・・

ペッタンペッタンと頭をたたかれ、手返しされて・・・

おもちとして、つき上げる。

出来上がったら、

のしもちは、のし棒でぺったんこに伸ばされ・・・

食べる用は、プッチンとちぎられ・・・

あんころ餅、きなこ餅、大根おろし餅に変身させる。

さすがに、鏡餅は、市販のものを準備していますが…

 

経験者は語る・・・とにかく、もちつきは、準備大変なんです。

だけど・・・楽しいし・・・

つきたてのお餅は、美味しいし・・・

子・孫たちには、本物を体験させたいという想いから・・・

続けているんです。

 

おもちのきもち・・・わかりますよ。

おもちには、おもちの悩みがあり、言い分があるんですね。

 

食べられることが恐ろしくて逃げだしたかがみもち。

逃げていく様子がめちゃ楽しい。これ・・・必見!!

 

走って、逃げて、おなかがすいたかがみもち。

とんでもない展開にびっくりです。

描かれている、おもちの表情と動きが面白すぎる。

とうとう・・・最後には、形も変わってしまう始末。

 

おもちのきもちは・・・はてさて・・・なんだったのかな?

と思ってしまいましたが、

お餅は、おいしいから、全て許しましょうね。

 

〇〇〇が終息したら・・・今年の年末には・・・

リアルもちつきができますように・・・

小さなこどもたちも集まるので・・・

ばぁばは、読み聞かせしようと思います。

今から楽しみラブラブラブ

 

今日のお昼は、冷凍してあるおもちで・・・

お雑煮た~べよ。

 

それでは、今日はこの辺で・・・

ありがとうございました。